変態で恋愛なおすすめアニメランキング 13

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早速見ていきましょう!

75.3 1 変態で恋愛なアニメランキング1位
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1031)
5146人が棚に入れました
サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

声優・キャラクター
水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

そしてBDーBOXが出される 死の第一中隊、残すはロザリーただ一人 しかし今度はモモカが!?

ついにロボアニメで主役を演じることになった我らが歌姫、奈々さん
これまで魔法少女、吸血鬼、プリキュア、女剣士、SAKIMORI、悪平等を演じた
これらを挟んでボーイッシュな小学生やドSな当主とかオペラ歌手とかグルメリポーターとかポケモンもやりました
しゅごキャラでもレイトン教授でも18禁原作ゲームでも歌姫をやりました

完全にオリジナルだから期待しています
それと公式HP見たんだけど、声優が豪華すぎるwwwやっぱりプリキュア率が高すぎる・・・もう一つのプリキュアオールスターズがここに在る
ロボ搭乗した声優も多いんだよね

とうとう奈々さんのシングルは30枚目となる
ED歌ってるのはさやかちゃんか

ノーマ's
{netabare}アンジュ=つぼみ、翼さん
ジル=骨女(地獄少女)、ポケモンハンターJ
サリア=mktn、さやか、焔
ヒルダ=なのはさん、ルール―
ヴィヴィアン=いつき、智代さん
ロザリー=夜桜・ラム
エルシャ=カレン・シュタットフェルト、響
クリス=筒隠・ロム、ほまれ
メイ=みぽりん、ありす、イオナ
マギー=エレン、春花、クラン・クラン
タスク=シンク君
ゾーラ=リザ・ホークアイ{/netabare}

魔法使い's
{netabare}モモカ・荻野目(アンジュに仕える侍女)=テイルレッド、ユニ
エマ(マナが使える監察官、アルゼナル所属)リィーザ(サラ側の監視兵)=テレサ・テスタロッサ、ほのか
ミスティ(ローゼンブルム王女)=うらら、槍水先輩(レモネード)
ジュライ・飛鳥・ミスルギ(アンジュの親父)=秋山駿ことアッキー(ブラックホール)
ジュリオ・飛鳥・ミスルギ(兄貴)=魔王カルヴァドス
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ(第二皇女)=ちーちゃん、パフ{/netabare}

ロボアニメは本当に声優を無駄遣いしてらあ
この世界は
魔法使いが人間であり、ノーマが化け物という
だが互いに人間だ。なぜ格差が生じる?なぜ生まれる?
化け物=悪ということは無い。他の世界なら裏を返せるからだ
この世界は疑問が多すぎる

前半 まずは足掻け
{netabare}初回 足掻きの始まり、それは桐生さんらを彷彿とさせる
{netabare}急に歌うのはもちろん、嘗て多くの人に慕われていたアンジュリーゼ
そこから始まる
この世界はノーマと分かったら隔離される著しく非情な世界だ
こんな重みゴールデンじゃまず考えられない
式の最中、兄の策略によりマナが使えないことが暴露。
母は射殺、父は捕まった

連行され、衣服破壊の刑
叫びは木霊する・・・
全てを失った悲しみは琴浦さんと互角なのだろうか・・・
フェイトや翼さんもこんな経験をしたはずだ

さあ足掻けアンジュよ、360°変わった世界で
アンジュの兄貴、奴が国家主権を握った。どう変わるのだろうか・・・

予告:完全シリアスなのに急に空気が変わる悲劇wwwwww奈々さん節全開じゃんwwwww
まあ北斗の拳の千葉さんも回が進むにつれてテンション上がってくるんですけどwww{/netabare}

2話 Vitaの伏線
{netabare}とりあえず服着な、これの元持ち主:ナオミ(声:本田未央)がゲームの主人公に...この時間軸では他界してるなんて思ってもなかった。じゃあお買い上げしたら生存してる時間軸に赴くか、だってバンナムはSTGにも力を入れてるから

会って早々、ヒルダめアンジュの胸倉を掴みやがった。こんなん、なのフェイじゃないよ!!www
それとゾーラよ、あのシーンは完全に春花さんのポジションだ!勝手に奪わないで貰えるかしら?だがここで彼女に死兆星は灯った

食事を見てると龍が如くを思い出したな。桐生さんや冴島さんのムショでの
ここではチュートリアル戦闘ない、実際は飯を横取り・・・

連行される前にやってたスポーツ(エアリア)が功を奏したか、空中機動は慣れている。それと戦闘能力も平均より上だった。故に気に食わないメンツも出てくる

三下2人よ、もう死兆星は見えている。
嘗て貴女がいた世界には手紙を出しても戦闘の最中に敗走のふりをして逃げることも不可能だ
じゃあな、眠れ・・・著しい血ブシャーだった

予告:はあ、今日もひどかった・・・ファーストキス奪われるし、大事にしてよもう!⇒(世界の都合上)無理だよアンジュwwwwwww
髪を切るのは後からだな{/netabare}

3話 これが戦だ、恐怖しな(BEMANI EXTで) そして彼女は目を覚ます
{netabare}じゃあな、死兆星が灯った三下あと一人とゾーラも惨殺された
アンジュは主人公補正で生き残ったが、蹴りの洗礼を喰らった。相手はまたしてもヒルダ・・・(だからなのフェイを通り越してるから!!wwwwww)

お前は嘗てマナの世界におったから下の社会を知らないでいた。故に甘い汁を吸って生きていたんだ
王国は革命を起こして国自体が滅び、新しく再建されるようだ。
ドラゴンを狩ることで平和が安定している。これは一部にとっておかしいことだ。
この世界で生きたくば、殺せ。そうじゃなかったら戦死しろ。
自暴自棄となって死のうと考えるようになったアンジュ
そして死に行くために封印していたロボット「ヴィルキス」に搭乗した

また現れたドラゴン
予測不可能な攻撃をするのはお約束、向こうも学習してるのだろう
死ぬか?生きるか?苦しんで得た回答は?

「駄目じゃない・・・ちゃんと死なないと・・・」でも
恐怖があるから死ねない・・・
「生きるのです、アンジュリーゼ」
それが覚醒へ・・・『キタ!これで勝る!』
「死にたくないいいいいいい!!
お前が・・・!
お前が死ねえええええええ!!」

殺してでも生きたいなんて浅ましい。これがノーマなんだ、これが・・・
「こんなの、私じゃない!!うぁぁああ・・・」
演技もそうだがこの悲しみは重い・・・

断髪...彼女は全てを捨てた...!!
私にはもう、何もない
地面を背屈ばってでも、泥水を啜ってでも、血反吐を吐くわ、
私は生きる、殺して生きる...!!
しかし何故惨殺された3人に対して言及しなかったのだろうか
ああそうだ、プリン捨ててあったな「まっず!!」wwwww

因みに恐怖を伝えるには顔のアップ(絶望ピース・絶望琴浦さん)やフラッシュバックも効果的だが{netabare}失禁{/netabare}も効果的である。(これは一騎当千や聖痕のクェイサーで見れます)
Zでは{netabare}性行為含め{/netabare}全ての表現を使用することができるがDでは必ずそれを除かないといけないため、CEROの表現は深夜アニメだと描写の都合上限られるのである。(ヨスガノソラとグリザイアは例外)
因みに龍が如くではキャバクラ嬢を落とした後{netabare}ラブホから出てくるため暗転でカットされている。つまりシーンを入れておらずユーザーの想像に任せているのである{/netabare}

予告:「あーさっぱりした~!」wwwそれで人気が上昇するのだろうか?
ロングヘアーと断髪したショートヘアー どっちが好み?{/netabare}

4話 返事はイエス、マイロードかブリッツゥン・デーゲンがいいかも&急に出会うよ~
{netabare}しっかし「リベルタス」って何だ?オリジナルだから期待できるわ

うっわ大量にキャッシュを稼いではいるが、預金してらあ
アカン、全てを捨てたとしてもアンジュは「共に戦う」ってことを知らない
完全に叛逆してらあ&孤独を貫いてらあ
オマケに恥じらいも捨てた...でも服は新調しないとwwwwww
それを見た監察官はブッ!!wwwwwwwwきたねえ

それでもいじめに対して見抜いてやがる・・・後ろが見えてるかの如くよけ、露骨にキスして下剤を返すwwwトイレに入って
桐生さん・真島の兄さん「ふう・・・」
これが一週間前の怯え泣いて、恥かしがっていた皇女様か!?
まるで奏を失った後の翼さんみたいだ

戦の最中、ヴィルキスの不備でアンジュは海に沈む・・・
あ、おった。ヴィルキスに因縁を持つ青年が・・・

アカン、予告だけで奈々さんに惚れちまうwwwww
まあ惚れてるからいいっか♪{/netabare}

5話 タスク(シンク君)登場 シリアス版DOG DAYS
{netabare}目が覚めて早々、蹴飛ばすな、チャカを向けるな、縛るなwwwwwww
クソ!やっぱ奴らの差し金だったか
燃料がないと出られないな・・・
やっぱタスクはイケメンやでえ・・・あの新世界の神を目指した犯罪者が曇って見えらあ
どうやら堕ちてきたロボットが流れつくからこれで修理するようだ。

うわあ、急にアンジュ歌いやがった(またお買い上げしよ)
これは恋の始まりなのだろうか
彼は昔、ジルと出会っていたようだ

ドラゴンがドラゴンを助けようとした!?つまり誰かによって転送されているのか?謎が深まるばかりだ
あの指輪はヴィルキスに反応しているのだろうか?

名残惜しいがお別れだ
じゃあな、また会おう、タスク
そして彼女は変わり始める・・・

予告:バカンス?ロマンス?そんなん最初っから無かった
ああアンジュ、そう言ったら来るんだよあの侍女が・・・{/netabare}

6話 モモカ(テイルレッド)来たる、フラグは投げ捨てるものではない
{netabare}あの熊のストラップつけてる。やっぱハトプリ同士は違うな。そんな矢先、奴は来る。

悪いが決別したんだ。世話すんじゃねえ
笑いたきゃ笑え3人組、アンジュは挑発に強いから
(この3人は変猫で繋がってた。タスク君の声が∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァー!!!!だったらwww)
完全に迷惑や、一人でやれるんに、そう思うアンジュだった
そういえばテイルレッドと奏者のバリアジャケットって似てるんだから先輩後輩扱いでいいかもwww

サリアのロッカーは(横に倒され)犠牲になったのだ・・・
豪勢な飯もいらねえし、部屋の飾りつけもいらねえ
どれだけ皇女だった時代を再現しても「元に戻しなさい!」の一点張りだ。
だってこのシマの秘密を知って帰したら殺されるんだから

だから帰さねえ、困ったらキャッシュだ。だから命令違反してでも稼いだ
しかし、これは衝撃だ
だってノーマ(人間)が人間(魔法使い)を買うんだから

お買い上げ~これでずっと一緒だな
だがアンジュと呼んでくれwww

風呂さえあればオールオッケーだ。深夜の世界はな
ゴールデンだったらしずかちゃんぐらいしか許されない。なんでだろうな。監督に対してメタ発言やめろwwwww{/netabare}

7話 焔の憂鬱(ヤドカリのネタを思い出した) アタシって、ホントb・・・
{netabare}相変わらずアンジュはドラゴンが出現しては命令違反してでも狩っていく、これじゃあ連携がダメになる・・・
どうやら軍もタスクを探していたようだ
wwwwwなーんだ、サリアってそーんな趣味が・・・ノワールと一緒だなwwwwwwwww
キメ台詞ありだから完全にベリーさんないしさやかちゃんじゃねーかwwwwwww
あ、カーテンopen⇒>そっとしておこ...
ストレスは人を狂わせるんだな

「見られた以上、殺す!」ってふざけんなwwwwww道理やルールなんて最初っからないのかwww風呂で喧嘩すんなwwwww
あーアカン、風邪ひいちまった
何で主人公いないとバランスがとれるんだ?この部隊は

裏方だからこそ分かる
もう誰ひとり死なせないって思ってるから、アンジュが
メイはそう言った

また新種のドラゴンか、バリエーションありまくりだな
取説読んで勝てると思うなよ~
今度は重力を操作できるのか

あ~主人公はな~遅れてやってくるもんなんだよね~
とりあえず角折っただけだから報酬は少しだけね
これで一人除いて蟠りを消した面々だった
最後、イチャイチャしやがってwww
通信:え?シルヴィア!?そっちで何かあったのか!?

予告:何故かさやかちゃんが喋ってた
「シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」wwwwww
刻んでいいのかなあこの台詞{/netabare}

8話 緊急発進で「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」アンジュの顔wwwwww
{netabare}今日は1年に一度のお祭り~
そこにミスティ(レモネード)はやってきた。そうかアンジュに会いたいのか
だが会いたくねえ・・・でも着ぐるみを着て赴きましたwww
ゆいかおりコンビは賭け事してるし、自由すぎる
ふっ、イチャイチャは余所でやんな、三下よ・・・wwwあんな着ぐるみでアップされたらビビるわwww

モモカを殺して何になる?ヒルダ・・・またアンジュを孤独に戻すのか?
いや違う
脱走だと!?モモカの力を使ってか
同時にアンジュもミスティを脅迫してシルヴィアの処刑を止めるために脱走することに
ほう、利害の一致だ

脱出の際ヒルダを置き去りにしようとしたアンジュ
まるでドSのアロイスさんを彷彿とさせる...同時期に放送されたブロッサムさんの心なんてねえ
そうか、ヒルダは母さんに会いたいのか
これまでの演技は全て策だった。ゾーラの下についていたこともな
もしゾーラが生存していたら脱獄しにくかった、もしくはできなかったはずだ。
つまり3話の蹴りは99%が怒りだったが1%は「殺してくれてありがとう」の意味も込められていたんだろう。
アンジュは母さんを失ってしまった。だが足が不自由になったシルヴィアを助けたいことと変わらない
じゃあ見捨てるわけにはいかねえ...連れてってやる

ミスティは無傷のまま縛って救助させた
互いに名前を呼んで別れた(なのフェイコンビならずか、元々仲悪いからな)
じゃあ行くか、モモカと共に皇国へ・・・
同時にタスクも動き出すのか

監察官今日は弄ばれてらあwwwwwwアイツらのいやーんがwwwwwwww
「>見なかったことにしよう・・・」

アンジュがルルーシュ
ヒルダはスザク
シルヴィアはナナリーだと考えたらアンジュは死んで終わるのだろうか?
こっちのほうがSAOⅡよりも面白くなりそう{/netabare}

9話 人間(魔法使い)の怒り&ヒルダの涙 これがイカ娘、やよい、琴浦さんを超える「現実」だ
{netabare}ヒルダは変装、アンジュは夜を待って動く。このコンビ連携うめえ
アンジュはエアリアのチームメイトと出会ったが・・・奴め、なーんか隠してやがる・・・だろうな、通報しやがった
ノーマは人じゃないのか?ただの魔獣扱いなのか?
捕まる訳にはいかない!
逃げて逃げて王宮へ、そこにシルヴィアが・・・!!

ヒルダは家に帰れたが・・・
え?幼いけれど名が「ヒルダ」の少女が!?
これが俗に言う「レプリカ」ってやつか!?
違う・・・後から生まれた妹だ・・・
貴女には居場所は無い・・・何処へなりとも消えろ!!
これはフェイトとアリシアの掛け合いを思い出す...

「うああぁぁ...!!」
アンジュがノーマだと認めた時と同じく泣くしかない・・・

時同じくアンジュも「現実」を突き付けられる
会いたかったシルヴィアに斬られたんだから・・・
シルヴィア「貴女がいなければ、足が動かなくなるのも、お母さんが死ぬことも無かった!!この化け物!!」
それを言われてアンジュは・・・家族なぞもういない・・・
ルールに屈服された顔はイカ娘を、やよいを、琴浦さんを彷彿とさせる・・・でもこの世界に金元さんはいない
人間(ノーマ)はドラゴンを狩ればいいだけなのか?
悪いがコードギアス路線じゃなくなった

現れたか、人間を毛嫌いする兄貴...!!お前が大将ならアンタを八つ裂きにすれば終わるのか?
ついに捕まった・・・ヒルダも同じく・・・
さあ、叛逆の狼煙を上げるがいい、人間よ
魔法使いに抗い続けろ。ルールを変えるんだ

予告:完全シリアスなんに日記風に言うなwwwシルヴィアwww
次が楽しみ~でもVVVみたいに後半崩れないよう祈る{/netabare}

10話 絶唱...だと...!? アンジュ=翼さん
{netabare}シルヴィアは悪意を抱く、敵になったシルヴィアに対しアンジュには何が残る?大切な人が裏切ったら生きれるか?居場所が無くなっても足掻けるか?堕ちて落ちて墜ち続けるアンジュ&ヒルダ
へっどっちが化け物か訳が分からないよ
モモカは無論皇室に利用されていた
また親父も既に処刑されていた。これでアンジュも殺せば革命が成立する

鞭で叩かれるのはフェイトを思い出す・・・

処刑の前に歌い出したアンジュ「絶唱...だとっ...!?」
翼さんと同じく何故歌う?処刑されるのに?足掻きか?先に他界した母のためか?
「私は死なない。あきらめない、殺せるものなら、殺してみろ!」
これは翼さんと同じくSAKIMORIの目...!!またアンジュがカッコよく見えてしまった
「さらばだ、アンジュリーゼ...」
「アンジュリーゼ様ーー!!」

そんな時乱入者が来やがった・・・騎士がな
しかし、なんでそこに着地するwwwwww

じゃあな2人とも、どの道この道、魔法使いは偏見と差別に執着する塵芥の集まりだ。人間を「いいえ」として認めないだけの組織だ
そして家族とも決別したアンジュ、無論モモカはまたお持ち帰り~
貴女だけは違うから...
っつーか兄貴三下過ぎるwwwwwww手裏剣顔かすっただけで痛がってたしwwwwwww
だが兄貴の側近が気になるな

ただいま
帰ったら帰ったらで、ジルに腹を殴られ牢行き
ヴィルキスも財産もボッシュートされた
ヒルダもおった。彼女は50人の兵を返り討ちにしたそうだ

友情?絆?家族?そんなんこの世界じゃあ嘘っぱちだ。ゴールデンに必要な要素なんて一つもありゃしねえし、希望なんて1滴たりともねえ、頭にくるだろう
それに執着していいのは幼いころだけ、成長したらほとんど無意味だ
この世界はDEATH NOTEの如く腐ってんだよ...じゃあぶっ壊すだけのこと
協力しない?ヒルダ
始めるか、ハルトやルルーシュに並ぶ「革命」を...その歌声は叛逆の狼煙を示す...

予告:ヒルダ「アンタとはダチになってねーよ!バーカバーカバーカ」wwwwwなのフェイが黒くなる~~
アンジュがさらに捻くれてしまったwww{/netabare}

11話 急に歌うよ~♪永遠の始まりを~
{netabare}そういえばこの世界は響、クリス、マリア、調、切歌、未来
がみーんないないよね~
何時になったら牢を出られるんだろ、腹減った~&風呂入りて~

サリア、貴女には何が足りないのだろうか。アンジュには何が足りているのだろう
あ、新しいパラメイルが次元を超えてやってきただと!?何故龍と共に3機も?そして歌も歌いだした・・・彼女はサラ:声はネプギア(羽川)・・・

悪いなサリア、交代だ。何故投げるwwwwww
ちょちょちょ
アンジュも一緒に歌い出しただとお!!これはもう一つのシンフォギア...!!
また覚醒したヴィルキス
この世界の「真実」何なのだろうか?これは叛逆の狼煙と言っていいのだろうか?

予告:羽川っぽく喋ってました。確かに貴女はopとedに出ていたから・・・{/netabare}

12話 世界説明&龍が喋ってる!?あれは・・・
{netabare}魔法使い側の盗聴は基本、流石タスクやでえ
とりあえず話を聞くのにモモカはどかしておくwwwそして風呂だwww
むかーしむかしってwwwwwそっかからかよ!wwww

神が魔法使いを創っただと!?それで平和な世界ができた『はずだった』
しかし、どう足掻いても生まれてくるんだ。ノーマ(人間)が、男のみでなく女だけが
「ノーマが化け物」はただの建前だ。それを利用したんだ

そしてパラメイルの原型を争いの果てに得たノーマと類似する古の民
ヴィルキスもこの時できたのだが、力を発揮できなかった。鍵がかかっていたからだ。そのカギを探すために古の民とノーマが手を組んで探すことにした
これで神と同等に渡り合えると信じて

そして最初にアルゼナルにやってきたのはジル、彼女もアンジュと同じく王族のノーマだった
ここからノーマの逆襲が始まったのだ。リベルタスっていう計画がな

でも加入しないと行ったアンジュ、自分で決めることだから...

あの龍はヴィヴィアン!?何で変わってる?
そして永遠の歌も知ってる!?
とりあえず歌ったら元に戻った...彼女はなんなんだ!?
違う...龍は元々人間だ...
アンジュは吐きそうになり同時にキレた。
「このクソ女!!」
もうヴィルキスに乗らないと...でもこの世界は戦いは避けられないんだよね

エンブリヲ...アンタが神ならラスボスか!?神に飼い殺されるか?それとも反逆するか?
そして死んだかと思った兄貴も来やがった...ノーマの駆逐が目的か
さあ、最初のパーリィを始めるか!
ロボ&銃撃戦だ!

予告:アンジュとヴィヴィアンはハトプリで同僚なのに歌1曲を7億扱いするのは止めてwwwwww{/netabare}{/netabare}

後半 歌姫は世界破壊に挑む
{netabare}13話 first party in アルゼナル 悪党に慈悲などいらぬ!!
{netabare}新年明けて曲は変わる、OPが高橋洋子さん、奈々さんがEDに移りました
さあ、リベルタスを実行しよう
アンジュはどっちを選ぶ?
奴らの目的はアンジュ、ヴィルキス、そしてパラメイラーだ
他の三下共は普通に殺しにかかってやがる
アルゼナルは劣悪な所だった、でも居場所があったことにありがたみを感じたアンジュ、しかし壊されて怒りに満ち溢れた彼女...
居場所を壊されるなら先に殺すだけのこと...!!普通にライフ0なのにチャカバンバン撃って殺しやがる...
でも憎しみでは駄目なんだ!プリキュアだろうと憎しみで戦ったのはいない。もし憎しみを抱いたらただの殺戮になるからだ

「沈めっ!」←これええわ
兄貴にチャカを向け、足を撃ったアンジュ
へ?皇室復帰を認める?⇒あ~聞こえんなあ~
プリキュアの悪役って命乞いをしたのは誰一人いなかったぞ...
「生きる価値もないクズめ...くたばれぇ!!」←こっちもええわ~奈々さんカッコいい!!\(>▽<)/
サーベルを振り下そうとしたが、奴が止めやがった

エンブリヲ...(声:鮮血、エルシャ(流子)に会ったけど、三下を治療しただけ)
何故お前も永遠の歌を知っている?そして何故クリス(人間)を助ける?
何故タスクを狙う?
あの指輪はまだ隠された機能が残っている。3話では金色になり、今度はシャアザクの如く赤くなり、逃げようとしたら青くなりワープした。
やはりアンジュの感情変化によって変わるのか?
兄貴はHellに行ったか...

別アニメで共演したものはアニメが変わると扱いが一変するのは定めだ
ED:終末のラブソング
移ってもブレねえな~

予告:タスク「つまむのは?」⇒アンジュ「死ねーー!!」wwwwwww
もう夫婦になっちまえwwwwwww{/netabare}

14話 ねぷてぬ「ま た か」でも二人っきりではないwww
{netabare}飛ばされた3人、ヴィヴィアンは龍に戻っちまった。
未知の場所にきたらとにかく歩いて調査するのがオープンワールドの基本
え?富士山?ここって...ミスルギ皇国だと!?何で滅んでいる!?タイムスリップでもしたのか!?
そうだよその通りだ、500年経ったこの世界は黒いヴィルキスによって世界が滅んでいたんだ
私はこの眼で見たものしか信じない!完全に怒ったアンジュ
でも現状を見るよりも過去に戻る方法を考えた方が...
魔法が使えない人間や古の民を塵芥扱いするのか!?タスクの両親も同じで互いに神に挑み、亡くなった。その怒りが分からないのか!アンジュ!

はあ、喧嘩しちまった。⇒目の間になんかあった。これを使って
さっさと仲直りしましたww
それとホテルはっけーん、{netabare}通常じゃないけど{/netabare}
全く...
マーチさん・ヨーコ「リア充は、爆発しろ!!」だなwww(この世界に井上さんはいません)

ちょっと喋った後...
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!やったぜ、2人共!!でもタスク君、これがフラグにならないよう祈るしかない...
だってアンジュは{netabare}ファーストキスをゾーラに奪われたんだから、それで他界している。グレンラガンのヨーコと同じ唇を辿るのか!?{/netabare}
ヴィヴィアン...指加えるだけー
その時、サラの側近二人が現れた...さて帰れるか?3人とも

予告:俺、ハーレム!?⇒今週中に死ねーーーーーー!!
キャスト少ないからってその言い分はないwwwwwwww
それとDOG DAYSもクロスアンジュ率が高くなります{/netabare}

15話 やっと会えたもう一人の歌姫 世界説明2
{netabare}ヴィヴィアン、ちょっと寝ててな
どうやら大巫女様(声:ゆのっち)がおって、サラはその部下のようだ
ほーう、茶道か、リンディさんですか?砂糖大量は無いwww
ったく和やかな空気は無いのか、互いに人質取りやがる
でも、世界の真実を見せてくれ。そうじゃないと殺せるものも殺せないから
へ?遺伝子組み換えだと!?クローンを作ることは犯罪だけど、ここはそうじゃない
アウラ:龍の始祖
彼が浄化と再生に走り始めた
が...エンブリヲによって連れさらわれた。龍が持つ魔法力、それがマナ
それを与えることによって人間は魔法使いとなった。でも龍1匹から取れる魔法力は限度がある。だから龍を狩り続けていた。
あの戦いはぜーんぶ嘘で塗り固められていたんだ。
それでも帰ると言うアンジュ、真実だとはっきりしてないからだ
サラのことトカゲ女って言いやがったwwwwwwでもボコボコにされた...
彼女白兵戦できるのか

この世界に男は珍しいからなーにいちゃつかれてんだよ!タスク君!
罰としてくすぐらせて貰うぜ!wwwwww
それとヴィヴィアンは母さんと出会えた...
この地球では戦う必要はない...
でも向こうが気になる二人だった

予告:アンジュカムバー―――――――ック!!wwwwww
いくら予告にうんざりしてるからってそれは無いwwwwww{/netabare}

16話 サンライズにあるもの⇒自由 これ無い人=イカ娘・やよい・琴浦さん
{netabare}っつーか何でタスク君簀巻きwwwwww
は?続けるわけねーだろ!!wwwwwwwwやっぱ劇薬(エロ)はこう使うに限る
何故ゲーセン(ラウワン)が綺麗な状態で残ってる?何で東京ドームが中にあるwwwwww
奴隷か自由か、やってやろーじゃねーか!
でもパロディ連発じゃねーかwwwwww
テニプリ(エースをねらえ!)、巨人の星、サイバーフォーミュラー、プロゴルファー猿、ピンポン・・・
クールポコ「やっちまったなあ!」絶対狙っとるわこれwwwwww

それとクレーンゲーム(景品に注目)、ツイスター・・・
やっぱ二人は似た者同士だったか^^

ん?次元震か?、世界が石になってく!?
エンブリヲの力か...どうやって止める?ダブル時限砲だ!
ダブル歌姫の二重唱キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!

とりあえすアンジュのことをアンコと呼んじゃアカンwwwww
予告:じゃあキナコで⇒喧嘩売ってるのかっ!!wwwwwwwwwww
よしDOG DAYS見て空気変えよ{/netabare}

17話 過去へ戻る?龍を助けて神に挑む?2期するのかな?尺足りる?
{netabare}タスク君...いいこと言うのに...www飛んでけーー!!wwwww
ごめんね、サラ、帰るわ。でも龍とは戦わないことを約束としてだ
生きて帰ってきたらカラオケだなwwwww
無論ヴィヴィアンも...生きて帰ってこい...

さて帰ってきたら帰ってきたで黒いヴィルキスが待っていた。おっぱじめるか!
おったのは...サリア...向こうの手に...そして指輪もしていた!?
エルシャにクリスも...やはりアルゼナル襲撃の時に...
3人共アンジュをエンブリヲに引き渡したいようだ。奴が求むのは何だ?あの指輪か?
必殺技がダサい...wwwさやかちゃんか?

「飛べぇーーー!!」
またワープモードを起動した!?無論サラ達は元いた次元に離脱
今度飛んだ場所はアルゼナル!?
そして誰か来た!アンジュビビってる~wwwww
おおおお!!モモカじゃないか!!それとヒルダにロザリーも!!
しかし何でそこを掴むヒルダwwwwwww

予告:再登場したら敵になっていた。アンタ嫌われてるんじゃない?アンジュ程ではないわ⇒えー!!
ちなみにサリア達を敵さん側に脳内変換したら
サリア=オクタヴィア
エルシャ=純潔を纏った流子
クリス=下っ端に操られたロム(2rebirth参照){/netabare}

18話 敵さんが豪華声優だったらホントに燃える、こんな嬉しいことはない
{netabare}まさか主要メンバーを敵さんにするなんて思ってなかった。エンブリヲ、アンタすげえよ、敵ながら天晴れや、でもゴールデンでは束縛される
まずは報告、共闘できるのだろうか
あれ~ヒルダ嫉妬してない?まあ3人共セブン・アークスで繋がっているもんだからwww
ジルが皆を背負っていることも分かった。それと新しい三下もおった
おや~今度はシャワーでいちゃいちゃか?wwwそこに指はwwwww
こりゃあなのフェイ(白)を越えたなwwwww

なあジル、お前は嘗ての同志に手をかけるのか、龍達は作戦のための捨て駒か?真のラスボスはお前か?
しかもモモカを人質として確保済み。なら決行せざるを得ない...
いや、問屋はおろさせねえ、ガスで脱出
戦いを強要させることなんてもうまっぴらだ!どっちがドスを正しく使えるかな?
悪いが覚醒のために足を刺したのが運のつきだ...じゃあなジル...

別れた矢先、来たかサリア達...再戦だ...
予告:私太ってないわよ!バーカバーカバーカ!wwwwヒルダ出番無くなるか?{/netabare}

19話 まさかの敵陣へ、そこから叩けるか?
{netabare}エンブリヲが時間と場所を操れるのはチート過ぎる、そこに弱点はあるのか?これ自体固有結界だったりして
サリア達はジル達に攻撃をするがアンジュ達が食い止める
しかしアンジュは...
へ?自分の部屋?これが固有結界か?
サリア、お前はラスボスの元にいて幸せか?自分で革命できなくて幸せか?ああ、ロボはよくても自らの戦闘能力は壊滅的だったか・・・やっぱオクタヴィアの方が幸せだったか?wwwwww
でもエルシャもクリスも助けてくれた。おまけに指輪もしていた
エンブリヲは救世主なのか?ラスボスなのに?

タスク君とヴィヴィアンは行方知らず
ヴィルキスがないと革命ができない
じゃあ連れ戻すか・・・ヒルダは動く・・・

チャカを撃っても殺せない・・・これが神・・・
人は神に抗えないのだろうか・・・人には必ず役割がある。それに従えばいいのだ。アンジュ、貴女が望むものは何だ?⇒ねーよ
何でも与える?それで満足できるほど私は空っぽじゃないのよ!!
もう何度も唇を奪われるのはごめんよ!!死ぬまで生きて世界を壊すのだから!!
例え殺せなくともチャカを向けるアンジュだった
ありがとう、タスク・・・
だが、奴は1000年生きていた

え?ジルもエンブリヲに会っていたのか!?

予告:確かにゆいかおりコンビ、あんまり喋ってねえなwwwもう出番のことはいいwwwwゲーム買えばいいから{/netabare}

20話 経絡秘孔・牽正を突かれたアンジュ、怒っても喘いでもSAKIMORI
{netabare}とりあえずエンブリヲの言い分を聞こう、奴は好戦的ではない
どうやら2人共、助かった模様、でも牢獄いき
これじゃあ革命ができない、ひとまずアルゼナルへ
へ?アンジュを妻として迎えたいだと!?でも奈々さん自身結婚していない
それを聞いてサリアは...人は飽きられるものなのか?

なるほど、歌で人類を堕落から解放したいんだな
それで計画するのは、2つの地球を合体させること...16話のアレは試験の一環だった
だがこれも断るアンジュ、お前の手は封印した!
が、奴は神、効くものもきかねーよ
ならば痛みを快感に変えてみるか?
奴め、経絡秘孔を知ってるだと・・・?
こんな喘ぐ奈々さん見たことねー、アロイスさんはサドいけど
アンタを殺すためなら怒りの力だろうと身を委ねる...!!
例え屈辱を受けてもSAKIMORIだ!!
時同じく、ヒルダ達も動く
さてジル、アンタの腸を見させてもらおう...やるぞ!!

ジルもエンブリヲに精神を操られていたことが分かった。
じゃあボスを剥奪、ヒルダ、次のボスはお前や

それとサリア、お前は後ろがガラ空きだ!無防備で近づいたのが運のつきだな!
やっぱ部下に不安材料あると駄目駄目だなwwwww
縛っておいてモモカと合流、彼女はリィザを救出しておいた
同時に指輪も回収、逃げようとしたが...
ヴィルキス&サラキターーーーーー!!これで勝つるか!?

予告:へ?2人とも大凶?⇒あ、こいつ死んだっちゅね...
死亡フラグは楽しむものではない...{/netabare}{/netabare}

21話 last party 前哨 生き残ったことを後悔させたる!!
死亡フラグは自然に立てるもの、なのは劇場版1がベストの例
{netabare}次に散るのは誰だ?
ヒルダ達は直に突っ込むようだ、流石ヴィヴィアンの嗅覚は伊達じゃねえwww
サラ達によって戦は始まっている。まずはアンジュを見つけたが...
ヴィルキスがあああ...機体は問題ないがエネルギーが切れただけ
ヒルダはクリスとおっ始めた。昔と同じか?
馬鹿!モモカ、いくらアンジュが動けなくても一人で行くな!死ぬぞ!
いやここは大丈夫だった。でもタスク君が危ない!!

なあ、クリス『回想は死亡フラグ』だぜ...
確かなのフェイ(白)でも互いに回想あった
受け入れたくても受け入れられなかった。それが裏切りの理由か?

またしてもエンブリヲ...やはりお前から逃れられないのか!?
ええええ、マナを使える人間をコントロールできるだと!?
それとモモカが磁力になっているからだ...
また経絡秘孔を突かれたいのか?アンジュ...だがそこに乱入したのはタスク君
ドス1本で倒せるはずがない...
そうだ、自害すればワープできるからだ!!チートを持つラスボスは倒せないのか!?
アンジュ、ラスボスにビビってやがる...3話の時と同じく...

お前は筆頭侍女だ!!足掻いてみろ!!
それが最期だった...
そしてタスク、お前も...

モモカあああああああああああああああああ!!
タスクうううううううううううううううううううううう!!!
私を一人にしないで...うわあああああああああああああああああ!!!!

予告:おい、ここくらいシリアスにしてくれ...あの2人の代理人をヒルダとロザリーがするのかwww{/netabare}

22話 Necessary(必要な) 歌:奈々さん’s1軍(フェイト・萌香さん・緒方理奈・つぼみ・小夜・リコッタ・七海・翼さん・安心院さん)みんなでアンジュに捧ぐ
他の声優でもメジャーなら1軍、マイナーなら2軍に分けてみようか?
{netabare}残ったメンツでラスボスを倒せるのか?アウラを奪還できるのか?
だが奴は死者蘇生が可能、人体が残っていたら敵に回るのか?
アンジュ...貴女には何が残っている?そういえばVVVでは夢の中で他界したキャラが語りかけていた部分があったが...

サリア「何でアンジュなの!?私はいらないの!?」
それだけでも怒りは生まれる
なら何もいらない・・・
サリア、3話のアンジュと同じくあの言葉を放つ...
また、新世界には過去の住人は連れて行けない...
それを聞いたエルシャは・・・
アンジュは初めてタスクと会った島に...
大切な人を失ったアンジュ...
自害しようとしたが、無理だ...これまでの出来事が走馬灯の如く...1人じゃ死ねねーよ...

「最後までしてあげたかったのに...」の後...
え?えええええええええええええええええええ!?!?
タスクが...生きてる!?だとおおおおおおおおお!!!
爆死したはずなのに...!?この後二人は...

うおおおおおおおおおお!?!?
モモカじゃねーか!!!何で貴女も!?
そうかフライパンがガードしてくれたのかwww
あの後実はモモカは12時間待っていた...まかさ...
おいで!ヴィルキス!まずは皆と合流よ!

尚、エルシャは投降した。白旗ならぬ白ブラwwwwwもう守るものはいらないから...
そして世界の崩壊は開幕する・・・

予告:爆発で一瞬で着替えられるのか!?タスクって忍かwwww{/netabare}

23話 last party2 アンジュ、髪少し伸びてた。女だろうと撃っていいのは...
{netabare}皆と合流、そしてラスボスの元に・・・
奴を仕留めるには別次元にいるコアを叩かないと倒せない
つまりヴィルキスでないとそこにたどり着けないようだ

は?アンジュが王子様!?そんなん変でも何でもねーよ、ヒルダ
それとアンタは指揮官するよりもドンパチするのが好きなのは、大人なのはさんと同じく戦技教導官の精神を持ってるんだから。無論大人フェイトは執務官だから

ラスボスの前なのに・・・おおおおおおおおお!!何度奪えば気が済むんだ!?これがなのフェイ(黒)だ
でも死兆星が見えるか...?
そしてタスク君にはお守りとして「例のアレ」をwwwww

さあ生きるためのラスト・リベルタスを開幕しよう・・・
サラが先にアウラの元へ
それぞれのライバルと向かい合い、アンジュはサリアとBLOOD対決だ...
戦闘中、ちょっと城に失礼しますww市民に躊躇なくヘッドショットwwwww普通に射殺しやがる、現実じゃ考えられんwww
「構わないわ、全然」
何だこの元皇女様wwwww⇒死にたくなければ、戦いなさい!シルヴィア!
もう会うことはない、アンタはもう立てるんだから...
野暮用は済んだ。さて戦闘再開、だがそこに乱入者が...

予告:久々にエルシャが喋ったが...カットwww{/netabare}

24話 last party3 ライバルとの果て
{netabare}さて、二人ともアウラの元に到着、バリアーを壊さないと
やっぱ歌うのか
お前の強さは仮初だ。戦って真実だと証明できるか?
おい変態ストーカーよ
アンタはもう死兆星が見えている...
だって俺はアンジュと...{netabare}SOXに入会したんだから!もうテメーなんざ怖くねーんだよぉ!!{/netabare}

敵さんが多い...そんな中援軍が...!
だが時空を操る奴には想定済みだった。サリア達の機体を制御不能にしてアンジュの元に...
そんな中、著しい怒りに襲われたのはクリス、また捨てられたんだから...
だがもう離さねえ!もう一度友達になってくれ...!!

ジルよ、凍らしても意味はねえ、あの機体こそ本体だから...
アウラを助けたが次元侵食は止まらねえ
奴はまたしてもアンジュを拉致
ラストバトルの舞台へ赴くか...

予告:クロスの意味って何なんだ?アンジュが苦労することだからダジャレなのかwwwww{/netabare}

25話 こんな面白いB級アニメがあったんだ... また刻むin the final
{netabare}指令...貴女の覚悟、受け止めた...!!
最後の舞台は固有結界、全てを終わらせようかストーカーさんよお!
奴はホントに衣服破壊がお好きなようでwwwwwもうカグラの世界へ行けwwwww
バインドされながらも絶唱...だと...!?
その歌声は届く...!!
ヒルダの反応がGOODwwww嫉妬から笑顔にwwwww
アレ持ってきたから乗れ&はけ!
あ、そんな必要なかった。ヴィルキスと共に忍転身!!
ラスボスは1人と1機、どちらとも倒せば終わる!!

私は誰の思い通りにもならない!!
私もクソみたいな男共の思い通りにはならねえ!!
サリア&ヒルダも覚醒キターーーーーーーーーー!!

アンタの無限の愛はいらねえ、誰の支配も受けないから好戦的で反抗的、これこそ『人間』よ!!
母さんは託してくれたんだ、この腐れ切った世界を壊すために!!
何が愛よ!
服のセンスなくて恥知らずのナルシスト!!女の抱き方も知らない変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!!ってwwwwwこんな長いセリフ、刻みにくいわwwwww(基本悪役はこういうもの)
塵に変えれええええええええ!!!
かーらーのー!?
私を抱こうなんて・・・1000万年早いわあああああああああ!!!!
と同時に~

蒼 ノ 一 閃 ! ! ! !

やっぱ奈々さんすげえ、シンフォギア終わってしまったが、翼さんの末路は...

これで革命は成った
向こうの地球じゃシルヴィアが生きるために足掻いている。だから私は国を作るわ
自分達の道は自分の足で開くんだ!!イエス、マイロード!!
VVVは37564でひどい終わり方だったが、こっちは綺麗に纏まって終わったからホントに感謝人人人、でもB級なんだよねこれ{/netabare}

{netabare}尚、ゲームは時間軸が3つある
1、サラ子と共にエンブリヲを倒す
2、ジルの元を離れ自らリベルタスをする
3、エンブリヲの元に降る
のどれかとなり、選択肢で分岐する模様
2015年はまたしても百合が咲き乱れる模様
カグラもシンフォギアもな...実はプリキュアも...

1周完了
ナオミは完全にイレギュラーの存在だったのを理解
とりあえずエンブリヲは倒した(味方がトドメを刺すのではなく自分でトドメを刺せばトロフィー獲得)オマケにヒルダエンドww
2周目~
まさかの学校エンドwwwしかもトロフィーは無い...
一体何周すればトロフィーを回収できるのだろうか?
3周目ロザリーエンド&絆カンスト
4周目ヴィヴィアンエンド
5周目サリアエンド
6周目クリスエンド
7週目ヒルダの絆カンスト
8週目エルシャエンド
9週目エンブリヲ側3人絆カンスト
10週目ヴィヴィアン絆カンスト
11週目アンジュエンド絆カンスト
12週目借金が戻って、パーツゲットしてトロフィー100%
終わったあ~wwwww1年越しにならなくて済んだ^^

しかしゲームのエンブリヲはアニメと違い、懐柔法は優しい方だった{/netabare}

2016年にはサラ子がプリキュアとなり
2017年にはまさかのナーガが(宝塚出身の人がなるのはほぼ奇跡に近い)
そして2018年
クリス&ヒルダがプリキュアとなり
残すはロザリーただ一人...
しかし2019年まさかモモカが...!
「ちきしょー!ありえねー!」
また数年後飛んで、2021年、今度はヴィヴィアンの母さんが...!

エンブリヲの敗因は
{netabare}マナが万能すぎてエネルギー、世界の調整、エンブリヲが操る以外の『欠陥』が無かったということ
ジルを十分に懐柔しておくべきだったこと
銃でモモカを撃ったあの時『出血』が無かったことに違和感を覚えなかったこと
モモカに剣を使わなかったのかということ(出血無しならそう判断できただろうに)
落下&爆発したため『死体確認』が別のエンブリヲに切り替わったことで『確認できなかった』ことぐらいだろう
監視カメラみたいに2.3名エンブリヲが同時存在してたら勝てただろうに...ピシュンだけじゃ勝てねえよ{/netabare}

そしてこの変態神は今、無惨に転生しているとは思ってもいないだろう、アンジュ...
しかし、無惨はエンブリヲよりも弱い...

投稿 : 2024/12/21
♥ : 45

エミール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

サンライズやりおる

歌から始まって最初はシンフォギアかとw

あらすじは、何不自由なく育っていた皇女が反社会的危険人物ノーマと判明する。
それから見事な手のひら返しw
廃棄物として施設に収監されるけれど…身体検査…(゚*゚)

展開が面白いww
ギアスを彷彿させるような、いやもっとエグイかな。
声優は豪華。

監督は芦野芳晴
プロデューサーは福田己津央

エロいです。
EDは裸祭りかと思ったぐらいエロかったです。
内容はゲスい感じしますが、好物…
視聴決定です。

OP「禁断のレジスタンス」
作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲・編曲 - 加藤裕介
ED「凛麗」
作詞・作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - PHA、山下洋介 / 歌 - 喜多村英梨
劇中歌「永遠語り〜光ノ歌〜」(第1話)
作詞 - Hibiki / 作曲・編曲 - 志方あきこ / 歌 - アンジュ(水樹奈々)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Sexy系ファンタジー!!

アクションあり、ロマンスあり、謎解きあり、そして最後に・・セクシーありです!!
・・面白くないわけがない!!

今まで信じていた現実が、事実ではなかったとしたら…
謎が謎を呼ぶ、敵も味方も分からない…そんなダークでシリアスなストーリーに沢山のセクシーがプラスされています。冒頭から一気に引き込まれました。

この物語の主人公 アンジュリーゼ(アンジュ)は国の民から慕われている 第一皇女
ゆるやかに巻いたブロンドは上品でエレガント。そして優雅で品のある仕草が育ちのよさを物語っています。
身の回りの世話には侍女がいて何不自由ない生活を送っています。
そんなある日、アンジュは人間にとって忌むべき存在だということを知らされるのです。
第一皇女の立場から一転、地位も名誉も全てを失います。
運命に導かれるまま…
すべての謎を解き明かす戦いがはじまるのです。
{netabare}
彼女が運命を受け入れたとき
自らの足で今までと違う道へと歩き出す...

彼女の何者にも屈しない強い意志は、難に打ち勝つ度に、より確かなものになっていきます。
それは強い信念、穢れることのない心

キャラクターのビジュアルも印象的です。色とりどりのヘアカラーやヘアスタイルが画面を華やかに彩ります。

一番お気に入りキャラクターは「ヒルダ」
赤髪ツインテールでつり目、最初は口が悪く暴力的な部分しか見えませんでしたが、中盤からは違う一面が垣間見えます。強い意志を持っていて信頼した仲間を裏切ることは決してしない情に厚い女の子なんです。

二番目にお気に入りは「サラマンディーネ」
とても心優しい性格で民を一番に思っています。そして民は姫を誇りに思っています。「想えば想われる」そんな理想の国の姫。聡明、勇敢で情に厚くとても魅力的です。

三番目は「ジル」
総司令官、その言動などから一見すると非情で冷酷な性格に見えますが内に秘めた思いはそうではない。そんなところが…

映像、アクションシーンの見せ方はスピーディー、戦闘シーンは時に敵か味方か判別出来ない程速いです。残酷なシーンが多いのはマイナス点です。

また、セクシーが物語に沢山ちりばめられています。命をかけたバトルでの戦闘スーツも、ここぞとばかりにセクシーで露出度が高かったり、女性同士の夜の行為まで描かれています。

物語終盤のシーン…
アンジュとタスクのプラトニックな関係こそ精神的な繋がりを強くしていたはずです。
しかし、ついにお互いの愛を確かめ合う日が訪れます…
触りたい…
触れていたい…
繋がりたい…
二人が求める気持ちは止めることなどできない…
愛しあって 求めて与える…
アンジュはタスクが必要だったのでしょう…
いいえ、必要とされたかったのかもしれない…

男勝りのアンジュが愛する人にだけ見せる本来の女の子らしい部分はとてもかわいい。その気持ちは表情、指と指を絡めてつなぐ手から伝わってきます。
…指を絡ませる描写はとても好きです。

序盤から中盤にかけて評価は5点が見えていました。しかし終盤にかけては作品に関しての質やストーリーの粗、説明不足による強引さが気になりました。種族の存亡と、戦士の誇りを賭けた最終局面での戦いの際に発する性表現を伴う会話、残念さは否めません。
しかし最後までこの狂喜な世界観にハラハラドキドキ手に汗握りました。

絶望の中にあっても希望を見出すために戦う勇敢さは素晴らしく、どんな世界に生きようと諦めない気持ちが再生へと繋がっていていく。
この作品からそんな光が見えました!!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 62

76.8 2 変態で恋愛なアニメランキング2位
デート・ア・ライブII(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1172)
7768人が棚に入れました
空間震を伴い、世界を滅ぼす力を持った精霊――。
そして、その尋常ならざる精霊の力を封印する能力を持った五河士道。
そんな士道の、平穏で健やかな休日の昼下がりを破る、突然の爆発音。
それは、再び幕があける、精霊たちとの戦争<デート>の前奏曲<プレリュード>だった……。
十香が! 四糸乃が! 琴里が! 折紙が! そして士道が帰ってきた!
セカンドシーズンも合言葉は『デートしてデレさせろ!』

声優・キャラクター
島﨑信長、井上麻里奈、富樫美鈴、竹達彩奈、野水伊織、真田アサミ、内田真礼、ブリドカットセーラ恵美、茅原実里、遠藤綾、子安武人、味里、佐土原かおり、勝杏里、伊藤静、置鮎龍太郎、藏合紗恵子、佐藤奏美、小笠原早紀、中西としはる、甲斐田裕子、中田譲治
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

マジひくわ~連発でマジひくわ~(酷評注意)

原作未読 全10話

世界に大災害をもたらせるほどの力を持つ精霊たちをデートして好感度(デレさせる)を上げ、その力を封印させる主人公 五河 士道とその精霊たちのお話の2期です。

1期ではデートして精霊たちの封印がメインですが、、今回は目的(デートデレ)からはずれたお話ばかりでした。

2期は新キャラが多く出てきて、10話という短さから当然目立たなくなるキャラが出てきます。 {netabare}(特に五河 琴里と四糸乃の扱いは酷かったですね) {/netabare}

前半から中盤は学校のイベントが中心で、後半はバトルが中心です。

お話もあまり進んでませんし、1期からの伏線も全然回収されていません。というより、伏線が増えてますねw

IS(インフィニット・ストラトス)化しているような印象でした。(でもまだこちらの主人公の方が頑張ってますね)

内容を重視されている方にはオススメしません。ハーレムアニメとして観るか、この作品のキャラが好きな方向きですね。

OP 声優さんユニットsweet ARMSが歌ってます。
ED sweet ARMSの一人 佐土原かおりさんが歌ってます。

最後に、2期まで引っ張って続きは劇場で!というのは「マジひくわ~」です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 40

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ねぇ、劇場版やっちゃう?肯定、やっちゃいます

相変わらずのデートして精霊をデレさせる感じなのかなって思ってましたが、今回は戦闘シーン多めで、いいところ見せて惚れさせる感じでした。

それでも一期と変わらず面白かったと思いますね。
二期はデートがない分、学校のイベントが多めだったので、そのイベントらしいハプニングやら催し物がまた一期とは違った感じで楽しめました。
それと、十香ちゃんの歌声が会場に響き渡っている中での戦闘シーンが歌と妙にマッチしていて、戦闘シーンなのに楽しく観れました。

まぁ、なんと言ってもデトアラはキャラがみんな可愛いですね。
折紙、琴里は一期から大好きですが、二期では新キャラの双子の精霊が可愛いすぎでした。
本当の気持ちを士道に話すシーンと、「ねぇ、夕弦やっちゃう?肯定、やっちゃいます」のところが個人的に好きです。
あと、忘れちゃいけないのが狂三。やっぱり狂三が登場するとさらに面白さが増しますね。
狂三のBGMみたいなのも好きです。
もう一人の新キャラさんは、歌声は好きでしたが、何だか普通の時の声が合ってない感じがして最後まで慣れませんでした。

タイトル通り、最終回で劇場版の製作が決定したとの嬉しい発表があり嬉しいことこの上ないです。
今から映画が楽しみでいやがりますよー!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ぶひ~^^

空間震などの災害の原因である精霊の好感度をアップしてキスすれば、その力を封印できる特殊能力を持つ主人公、五河士道(いつかしどう)が活躍するハーレムバトル作品の続編で、前作の視聴が前提でないとワケがわからないでしょう。視聴してても理解に苦しむ設定なのですから^^

前作ではメインヒロインの精霊、十香(とおか)以外に、氷の精霊ハーミットの四糸乃(よしの)や義妹で炎の精霊イフリートの琴里(ことり)の力を封印しましたが、今回は風の精霊である双子の八舞姉妹、耶倶矢(かぐや)と夕弦(ゆづる)や音を使って相手を洗脳したり出来る美九(みく)の相手をする事になります。
南の島に出かける修学旅行回もありますが、デレた日常の描写は少なめで、後半はほとんどが軍事企業DEM社や陸自の対精霊部隊のASTも絡んだバトルがメインです。

主人公は前作ではバトルのお荷物でしたが戦闘力がちょこっと上がり、口だけではなく身体を張るようなシーンもあったので、勝手に相手からデレていた前作より印象は良かったように思います。十香やAST隊員の鳶一折紙(とびいちおりがみ)には出番や見せ場もありますが、よしのんや琴里がお目当ての方にはちょっと期待外れになると思われる構成で、まだデレていない精霊ナイトメアの狂三(くるみ)の方がずっと頑張ってくれました。司令官の琴里に虐められるのが生きがいのドMの神無月恭平(かんなづききょうへい)にも取り柄があって、ただの変態ではなかったのにはびっくりです。

個人的には「マジ引くわ」しか言わないクラスメートが相変わらず不快で、デートでの三択がほとんど出番はなかったのは残念でした。
ハーレムメンバーは増員しましたが、10話に収めるためなのか、原作のシナリオ消化に時間をかけていますので、メインの視聴者の期待に応えられたのかは微妙な作品だったように思います。狂三の探し物や反転現象などの謎や回収されてない伏線も多数残されてはいますが、どうでもいいよな気分なのは何故なんでしょう^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32

70.2 3 変態で恋愛なアニメランキング3位
謎の彼女X(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1018)
4315人が棚に入れました
普通の高校生・椿明(つばきあきら)は放課後に、クラスに転校してきた謎の美少女・卜部美琴(うらべみこと)が机に残した「よだれ」を舐めてしまう。翌日から原因不明の高熱を出し5日間寝込んでしまう椿。5日後に突然椿の部屋に見舞いに来た卜部が自分のよだれを舐めさせると、高熱が嘘のように下がってしまった。高熱の原因を訝しがる椿に、卜部は一言「恋の病」だと告げる・・・・。

声優・キャラクター
吉谷彩子、入野自由、広橋涼、梶裕貴、福圓美里

ドます さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ヨダレでヒいてもいい。だがこの純愛を見てくれ!

僕も正直、このアニメが「よだれを交換しあう」アニメだと聞いて、ないわ~・・・と思ってたクチです。
この時の僕をぶん殴りたいです。食わず嫌いはアカンと身を持って知りました。

1話で既にかーなーり人を選ぶと思います。わけわかんないんですよ、卜部美琴という女は。行動も不可解、孤高、ハサミが友達・・・。だけど時折見せる恥じらいや、慌てふためいたりする彼女を見ると、どんどん卜部というキャラクターに引き込まれていきます。2話3話と見続けていくうちに卜部が起こしていく椿くんへのアクションは、全男子が「うおおおおおおおおおおおおおお!!」となるはず。ぶっ飛んでるはずなのに、超危ないのに、「こんな彼女がいたらいいな」と思わせる魅力があります。

「ヨダレの交換」を通して、椿くんはそんな「よくわかんない」卜部美琴という女の素顔に近づいていきます。ポーカーフェイスな彼女にも、嫉妬や羞恥、喜びといった感情があることを知ります。言葉では表せない気持ちを通じ合わせるうちに、二人の絆はより強くなっていきます。無愛想な卜部だけど、よく考えるとその行動全てに椿くんへの愛があるんです。椿くんとの時間をゆっくり、それこそヨダレを舐めるが如く味わっていきたいんだなあと感じました。
ヨダレの交換を微笑ましく見れる映像なんて他にありません。
全話甘酸っぱいシーンが続きます。素敵すぎます。

そして謎の彼女X、卜部美琴の声優さんも今まで聞いたことのない声。つまりこれがデビュー作。この起用に賛否あったらしいですが、僕はこの人の声でなきゃ卜部は成り立たないと思う。普通に売れている声優なら、泣く演技・怒る演技・笑う演技も「あぁ、ああいう声でこういう演技をするだろうな」と検討がつきます。だけど卜部の声にはそれがない。全てが未知数なので、卜部が喋る一言一言が新鮮に思えて、次はどんなトーンでどんな言葉をしゃべってくれるんだろうかとワクワクするんです。声も含めて「謎」。OPEDの儚い歌声も相まって、僕はこの声が大好きになりました。

今のアニメはというとたくさんヒロインが出てくるラブコメハーレムが氾濫しているけど、こういう1ヒロイン特化型の恋愛アニメがもっと見たいなあと思いました。
久々にいいアニメに出会えました。2期が制作されることを願っています。
サイコーに面白かったです。余韻に浸る興奮のあまり、稚拙な感想文になってしまったことをお詫びします...

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

不快なのに奇妙なのに見届けたくなった

観始めのころ、なんとも奇妙、不思議、不愉快。
よだれがテーマとしてあるので毎回登場するのは仕方ないにしても
やっぱり全然慣れない自分。。。美しさの対極にあるような展開に、
苦手な食べ物を目の前にした時というより、終電のラッシュで
他人の汗と皮脂が自分の服にうつってしまった時のような不快感。

だったのだけれど・・・

唯一、彼女として扱うにあたって、好きな女の子に対して
どう付き合っていけばいいのか、モヤモヤ悩む想いだけは
懐かしい気持ちで共感はできたし、その純朴さに好感は持てた。

主人公の椿明の声が、『君と僕。』の千鶴と同じ入野自由さんなので
2話で、うな垂れてしゃがみ込みながらのセリフは
ちょっと千鶴にも見えてしまったw

それでも、ト部のいきなりのハサミ技とか やっぱり変。
変だけどなぜだか笑ってしまう。

1話では何がなんだかよくわからなかったが、
2話で少し納得できる部分は出てきた。
よだれだけをピックアップしてしまわずに、
それが二人の今後にどういう意味を成すか、
彼女はなぜ、それ以上の進展をなかなかさせないでいるか、
すごくマニアックだけれど、深く考えてみると
ちょっとだけ見えてくるものがあった。
もしかしたら、最終的には案外感動してしまうんじゃないだろうか?

キャラデザは昔の少年漫画的な雰囲気で、個人的には好みではなく、
謎の彼女も、謎なだけで魅力はこれといって感じないのだけれど、
なんか 途中で切ってしまうのが
無性に悔しく感じさせる奇妙な作品ではあった。

っていうか、彼女のほうが何倍も大人だよね。
大人だし、ものすごい上級者だよね、いろいろとw
あんな彼女と高校時代につきあってしまったら、
彼は今後、ありふれた恋愛では満足いかないだろうな。
でも、最後まで観終えてみると、その「ありふれた恋愛」が
とてもつまらなく、そして軽薄に思える。

手段としては真似もしたくないけれど、理想のカップルここに誕生って感じで。
階段を1段1段ゆっくり踏み込んで昇っていくように、
ふたりの心の距離も少しずつ縮まっていった。

簡単に知り合うことができ、簡単にいつでも繋がることのできる今現在
だからこそ、この作品の良さにはなかなか気づきにくかったが、
次第にその意図がわかってくると、すごく大事なことを
伝えようとしていることに、ほんの少し感動を覚えた。

最初の頃に予想したことは、やはり当たっていた。
でも・・・やっぱり、よだれだけは何か違うものに変えて欲しかった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

塚笹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

妙につぼを押さえているw

よだれをなめ(ry など色々とちょっと普通のカップルにはない行動とかもおおいですがとても面白いと感じましたw
思春期の男子にとっての≪女子≫という存在の謎を大きく描いたものだと思います。
そして、女性(彼女)に対してどう接していいか、どこまでしていいかまたお互いの感情が通じ合った時、行き違ったときなどとても丁寧に描かれていると思いました^^
実際にあるあるネタが…(自分だけかな?ww)
よだれがちょっと駄目な方、絵が好みではない方も多いですが見て損はないかと思います。
最近、初カノのできた方とかいいんじゃないでしょうかw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

62.1 4 変態で恋愛なアニメランキング4位
断裁分離のクライムエッジ(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (704)
4012人が棚に入れました
女性の髪を切ることが大好きな中学生の少年・灰村切は、ある日の帰宅時に偶然立ち寄った洋館で、長く美しい黒髪を持つ少女・武者小路祝と出会う。祝の髪はどんなことをしても切れない、呪われた髪だった。だが、切がお守りとして携帯する鋏で切ったことで、殺害遺品(キリンググッズ)を巡る殺人ゲームに巻き込まれてゆく。

声優・キャラクター
花江夏樹、小岩井ことり、福原香織、内山夕実、安野希世乃、能登有沙、島﨑信長、遊佐浩二、日笠陽子、中村悠一、石田彰、長妻樹里、井上喜久子、子安武人

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

the severing crime edge

それぞれの先祖である猟奇殺人鬼が愛用していた殺害遺品(キリング・グッズ)に、権利者として選ばれた子孫たちが、ヒロインの髪の女王をめぐる殺人ゲームに巻き込まれていくバトル作品です。

主人公がヒロインを守る王道的な展開なのですが、主人公はロリコンで、女性の長い黒髪を見ると切りたくてたまらなくなる性癖の持ち主ですので、一般人の感覚では、気持ちが悪いと思う方も少なくないと思います。登場するキャラたちは歪んだ性癖のド変態さんばかりですし、エロ描写が無意味に官能的で、お薦めは出来ませんが、TVで放送できる限界を考える叩き台になってくれそうな気もします。
性癖というのは人それぞれで、同じ状況で興奮する人も萎える人もいます。一方的に自分のスタイルを押しつけず、相手の趣向や許容範囲を考えて歩み寄るしかないわけですが、お互いにオトナ同士なのが大前提だと思いますので、フェチや性癖を扱うにはキャラが若すぎるのが気になりました。

権利者はキリング・グッズの影響で殺人衝動に駆られて自我を保つのが難しく、その衝動を抑えてくれる代償(インステッド)と呼ばれる協力者が必要な設定ですが、苦悩や葛藤の描き方は淡泊で、変態的な代償行為の方にばかり力が入ってたように感じます。権利者が街や学園にゴロゴロしているのもスケールが小さく違和感がありますし、能力や効果もわかりにくく、バトルについてもあまり期待しない方が良いと思われます。バトルは相手を殺さず、あっさり和解するようなまとめ方が多いので、賛否両論あると思いますが、個人的には中途半端で甘っちょろい印象が残りました。

キリング・グッズはハサミやハンマーのようなわかりやすい凶器ばかりでなく、そんなもので人を殺せるのかというバトルには不向きなオカルト的なものまであり、中二病っぽいネーミングには楽しませてもらいました。続きがあるような終わり方ですが、続編の制作には無理があるように感じます。サービスシーンは多めですので、ヒロインが気になる方や特殊な性癖の方なら、そこそこ楽しめる作品かもしれません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 39

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

※バトルアニメなのだそうです。

漫画原作(ほぼ未読)、 1クール(全13話)、 2013年春放送。
原作は第1巻の50ページほどまで無料だったので、そこだけ読みました。

殺害遺品(キリンググッズ)を持つ殺人鬼の子孫たちが登場し、主人公もそのうちの一人。
キリンググッズの所持者たちがバトルを繰り広げるストーリー。
そんな主人公が、メインヒロインである黒髪ロングの少女を護ろうとする中で、
(一応)恋愛の描写も含んでいます。


この作品の「あらすじ」に書かれていることは、たしかに嘘ではないですが…
主人公がバトルの中、ヒロインを全力で護ろうとするような、
本気のバトルものを想像してしまいました。
実際に観て、視聴前に想像していたのとは 相当かけ離れた内容でした。

「断裁分離のクライムエッジ」ってどんな作品? と聞かれたら、
「変態」とか「フェチ」といった感想が真っ先に出てきます。
バトルや恋愛は二の次、三の次のような配分の少なさで、回ごとの当たり外れも激しいです。

キャラは一風変わった設定を持っているのですが、やはり
変態、フェチ、ロリコン、百合(程度は弱め)、といった感じで、
本当に癖の強い人物ばかりが揃っています。
こういった要素についても、ネタとして楽しめるか、許せるか、拒絶するかによって、
大きく評価が分かれる部分だと思います。

また、基本的にツッコミ役が不在で、各人物が意味の分からない行動をどんどん進めてしまうため、
それに対して視聴者にツッコませる仕様になっています。


物語の面では、尺の使い方が特に気になります。
全体として一つ一つのシーンが必要以上に長く、尺稼ぎのような回も1回や2回ではないし、
バトルアニメを謳っているにもかかわらず、戦闘シーンのない回も多かった。
戦闘中も異様に長いセリフが多くて、いかにも厨二病バトル的なイメージ。

ストーリーに期待してしまうと、途中で断念しかねないほど ひどい内容だと思います。
その点 私は、バカらしいと頭で分かっていても、なぜか観てしまう感じで視聴継続しました(苦笑)

仮にストーリーを重点的に進めたら、6話以下に納まる程度のお話しか無かったでしょう。
無理やり引き伸ばした感が強く、さらには2期を予感させるような終わり方。
ふるいにかけて、2期まで視聴される方は どの程度残るのでしょうか…?
もっと原作をストックしてから、2期に分けずアニメ化すれば良かったと感じます。


作画は、絵柄が漫画版に似ている気がします。
きれいな時もあるのですが、崩れることも多めだった気がして個人的には微妙。

声優は、全体として悪くなかったと思います。
泣きの演技(これが多い!)をされた方には、お疲れ様と言いたいです。


OPはバトルアニメらしくて、歌詞も曲調も、この作品に合っていたと思います。
(歌詞の語呂の悪さは若干気になりましたが。)
スタッフ等の文字が、映像の雰囲気に合わせてアートのようになっていて、
若干見辛いですが、これはこれで良いのではないでしょうか。

対照的にEDは恋愛方面を意識しているのか、メッセージ系のような静かな曲でした。
それに、穏やかな絵柄は良いのですが、
映像の動きではなくカメラの動きでごまかしているのは少しマイナス。

OP曲: 運命の檻
ED曲: 君と二人
ED曲: 硝子の三日月 (1話、6話、13話)



総じて、私は ぎりぎり時間分くらい楽しめましたが、
これだけ視聴者を絞ってしまうと、いったい誰得なのでしょう?
物珍しさや、ネタという意味では、2~3年に1作くらいなら、
こういう作品もあっていいかもしれません。

ストーリー、生粋のバトルもの、恋愛を重視して観たい方や、
変態、フェチを許せない方には、一切おすすめできません。
さらに、若干グロい描写もあるので特に苦手な方は注意が必要です。

先述の通り、最後は2期に続くような終わり方でしたが、
この不人気ぶりを見ると続きが作られるのか心配になりますね。
個人的に2期は、待ちわびるわけではなく、作られたら観ようと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

理容師界のドラ1

あらすじ通りの1話目でした。
髪切れないって、地味だけど精神的に来ますよね。
ちょっと変態っぽい話かと思いましたがそうでもないの…かな?
この後キリングゲームが始まって行きサスペンス要素が増していきそうです、
未来日記のようになっていくのかCキューブみたいになるのか分かりませんが、
楽しめそうな気はします。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

3話までの感想{netabare}
スタイルが確立してきたというか判ってきました。
ヒロインを守り襲いかかるキリンガー達を倒しながらも、
段々とクライムエッジの闇の力に呑まれていくダークヒーロー物の様です。
当初思っていた程は深みが無いようですし、
次が気になりドキドキするという感じも乏しいです。
ロリ要素も個人的に合わないです。
若い主人公でも未来日記は楽しめたのですが系統が違いましたね。
言動などツッコミ所は感じますがその気力が湧く程の作品でもないのでスルーです。
設定は悪くないのでもう少し各キリンググッズの特徴が出て来るといいかも。
まさかの急展開を待ちながら眺めておきます。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
急展開ではないですが、
敵か味方か分からないキリンググッズ所持者が出てきて物語に厚みが出てきました。
このままだと飽きるかなーっと思っていた所でしたので歓迎します。

ルールブックは既出グッズより特色があり、この先トリック(気絶で止めて欺く等)としても
使えそうなので興味が広がります。所持者も個性的ですし。

ピアノはどういうグッズなんでしょうか?
耳の聞こえない無い調律師の存在も気になります。
先に視聴者に明かしましたが、そこがミソってなるといいです。
後で分かった方が面白かったのに!っとツッコませない展開を希望します。
曲を最後まで弾く時は最期の時という雰囲気が漂っていますがどうなるのか楽しみです。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
うわーお。いつもより変態度上がってましたね。
ついていけない人増えそうで心配です。そういう私もついていけるか危ないんですが。

湖では殺さず突き落として気絶させ救助して医務室に運び
夜にゾンビごっこの恐怖を与えるという凝った演出で追いつめました。
めんどくさい事してるとか言ってはだめなんでしょうね。

しかしルールブックもちらほらしてロミオの方がピンチかも。

【ロミオのグッズ能力予想】{netabare}
叩くと人を服従させるムチみたいです。頬を叩いてますね。
もっと女王様っぽい人に持たせた方が似合いそうですが。{/netabare}
{/netabare}

※6話感想{netabare}
グッズはルカさん所有でしたね。
犯罪はちょっとしたキッカケからという良くあるパターン。
どうやって入手したのかもよく分かりませんでした。
祝と切の仲も深まり結果オーライですが同じ事の繰り返しで目新しさが無くなってきました。

それと敵と一戦交えるとスグ仲直りしてしまうので、納得も行かなくなって来ました。
ルールブック出ても大して話は展開していないのも残念。
もっとかき回してくれればいいのにな。
一応観続けるけど退屈に感じてしまっているので
このままだと感想も淡泊になっちゃうかも知れません。
せめてキャラが魅力的に映れば良いのですが…。
{/netabare}

※7・8話感想{netabare}
悪の組織のパーティーにまんまと呼び出されて、
結局ルールブックと直接対決することになりました。

もうチョット捻ってくれないと…。
折角色々膨らみそうなのに直接対決では芸がないです。
祝や切を利用してもっと裁きを重ねると思ってたんですけどね…。
結局対戦相手が違うだけでワンパターンなんだもの。
この後またまた敵と仲直りだったらイヤだな。
感情移入も出来ず緊張感も持てないので惰性で観つつあります。

あと、ロープはハサミで切れないんですかね?
ダメならダメでも一度試してくれないとスッキリしません。
戦闘中そればかり気になってしまいました。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
ルールブックくん死んでしまいましたね…。
引っぱった割には意外と大したことはしてないのですが…。

ただ強烈な力を持つ存在、組織は見えてきました。
しかしまぁ、殺す時何を飲ませたんですかね?
多数のナイフで殺すなら飲ませる必要が分からないです。

死を目の当たりにして自分の未来と重ねる切くんと祝ちゃんは
ますます互いの必要性を高めてこれから立ち向かって行く展開ですが、
敵を倒し、絆が深まるって再三再四の繰り返しはもう充分分かりました。勘弁して下さい。
ぐるぐるさまよって、結局ルールブックくん現れる前と同じ所に戻ってきてないかい?
繰り返しの迷走っぷりに飽きてきましたし、やはりどうも感情移入が出来ないです。
感想の方も楽しく書けなくなってきたので毎話感想は切ります。
作品自体は最後まで観ます。
このままの流れで中途半端で終わって欲しくないですが、期待は出来ませんね…。
{/netabare}

【視聴後総評】
酷評になりますファンの方はご容赦ください。
{netabare}
まずストーリーが単調でした。
基本的に
「刺客に襲われる→切が守る→相手とは和解→切と祝の絆が深まる→切の闇の力が高まる」
の繰り返しで大きなうねりのあるストーリーになっていません。
ルールブックくんの登場でそのうねりを期待しましたが結局は何の影響もないさざ波でした。
序盤のキリングッズ保持者も殆ど絡んで来ないので話に厚みが出ません。
意味ありげなピアノの姉さん等は放置で登場理由が解りません。アレ必要なの?
予想はしていましたが打ち切りマンガのような終わりも興ざめさせる一因でした。
二期やる可能性も薄い気がしますので放りっぱなし感が大きいです。

演出もチープです。バトルに緊張感がなかったです。
恐ろしいグッズ同士の戦いなので
アナザーや未来日記の様にもっと痛々しい演出をして欲しかったです。
痛い事を台詞で説明する様ではヌルすぎます。もっとのたうち回りなさい。
その後の和解展開でいい話にしようとしているのがチラチラしてしまい茶番に見えます。
いっその事、手がもげ目が潰れた後で和解してください。
敵も味方も悲壮感漂い必死さが伝われば見る目も変わったはずです。
ロリやフェチを導入して観る人を選んだのなら
大衆ウケや子供ウケは狙わなくて良かったのではないでしょうか?

結局、すべてに於いて中途半端にしてしまっているので
観る価値のない作品に仕上がってしまっています。
残念ながら人には勧められません。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

71.6 5 変態で恋愛なアニメランキング5位
キズナイーバー(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (776)
3709人が棚に入れました
舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。

かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。

夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。

そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。

しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」

その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!

声優・キャラクター
梶裕貴、寺崎裕香、島﨑信長、久野美咲、山村響、前野智昭、佐藤利奈、西山宏太朗
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

キズナコネクト

TRIGGER制作。岡田磨里脚本・構成。
「キズナシステム」により、
お互いの痛みを共有することとなった、
少年少女のひと夏の群像劇。

舞台は洲籠市。
政府が秘密裏に行うキズナ計画の実験都市。
キズナ計画とは、
この争いに満ちた世界を平和に導く為の、
ヒントを見つけるための実験。

珍しく苦味レビューですが、
初期設定が強引で少々きついですね。
物語の入りに難があり、個人的にそこだけは、
最後まで払拭出来ませんでした。

{netabare}少年少女をいきなり「拉致」して外科手術。
理不尽にも「被験者」にされる。
仕組んだ者が同級生であり学校の教師です。
普通に日常パートで会話しています。
みんな反抗しないの?
この理不尽さは「バトルロワイアル」です。
誰もが救われたいからこそ従うのでしょうか。{/netabare}

ただ??マークもつきましたが、
お勧め出来る佳作だとは思っています。

痛覚を分配する。
次第に心の痛みまで分け合い体感する。
痛みを知ることで他者を思いやる。

キャラクターは総じて素晴らしいに尽きますね。
後半は盛り上がりました。
賛否ある作品って好きです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

よかったよ♪

5/8
全く期待しないでみはじめたんですよ。

脚本:岡田麿里
絵コンテ:小倉陳利
演出:田頭悠郎
作画監督:田村里美、坂本勝

TRIGGER制作と私得だったのです。

OPもJOJOとこれ好きだな
BOOM BOOM SATELLITES
「LAY YOUR HANDS ON ME」
EDもいいな

三月のパンタシア
「はじまりの速度」

4話までまぁ、ぼーっと見ていて
5話で訴えたかったのが見えてきて
これ案外化けそうじゃないかと思い
筆を認めた所存です。

じわじわくるな
さらっと上辺をかすんでくるなと
思いつつ見てたのですが
5話で確信
多分?私好み

キャラもまぁ立っていていいのですが
個人的に感情移入しながら見てるのは
愚鈍こと阿形勝平
10代の頃を思い出すんですよね
ああわかるわってぐらいのミラー的キャラ
今は感情こもりすぎてしょーもない人間なんですけども

ラストに最大の希望を見てるのですが
期待しちゃっていいのかな??
地味に楽しんでる私めです。

10話 いきなり重い話がブッ込んで参りました。
いや、このみだよ。
エグいけど。
でもここから希望を見てる。
感情は難しいよね。

最終回

綺麗な終わりかただった。
これは友達の概念がわかる前に見たかったな。
痛みがないと生きてる実感なんて
わからないからね
だから感情は大事なんだよ
閉じ込めていたらだめなのだと
優しく教えて貰った気がした

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

岡田麿里式《内心ぶちまけ祭》が楽しめる人なら・・・

作画・演出はとても良かったのですが、{netabare}「感覚を共有すれば、体の痛みも、そして心の痛みさえも皆で分かち合えるようになり、世界平和に近づける・・・」{/netabare}みたいな設定(これで良いのか?)に無理があり過ぎて・・・。
それでも岡田麿理氏独特の、ちょっと下品さもある《内心ぶちまけ祭》が今回も沢山楽しめたので、これはこれで見てよかった作品でした。


※岡田磨里氏がシリーズ構成・脚本を担当した作品の個人評価

(1) 凪のあすから             ★★ 4.7
(2) とらドラ!              ★★ 4.6
(3) AKB0048、AKB0048 Next Stage    ★  4.4
(4) true tears              ★  4.3
(5) 劇場版花咲くいろは HOME SWEET HOME ★  4.3
(5) さくら荘のペットな彼女        ★  4.1
(6) 心が叫びたがっているんだ       ★  4.0
(7) 絶園のテンペスト           ☆  3.8
(8) selector infected/spread WIXOSS  ☆  3.7
(9) キズナイーバー            ☆  3.5


◆作品情報

{netabare}原作   TRIGGER、岡田麿里
監督        小林寛
シリーズ構成・脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン(原案) 三輪士郎
キャラクターデザイン     米山舞
音楽        林ゆうき
アニメーション制作 TRIGGER{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========== キズナイーバー (2016年4-6月) =========

{netabare}第1話 一目あったその日から、絆の花咲くこともある ★ キズナ計画
第2話 こんな異常事態カンタンに飲みこめんならバリウムなんざバケツ二杯は軽く余裕だっつーの × 自己紹介(各々の秘密) 
第3話 どんなにさんざんな状況だって捉えかた次第でなんとかやっていけるかも……ねっ? × 七人目のキズナイバー日染(ひそむ)芳春
第4話 せっかく繋がりあったんだしさもっとお互いわかりあおうよん ☆ キズナの会
第5話 ひゃっほい、合宿だぁ!鹿のフン踏んで枕投げしてゴーゴー! ★ 肝試し(高城千鳥捜索)、心の痛みの伝播
第6話 あんた達といるとほんっとにろくなことがない ★ 牧穂乃香の心の傷、痛みを分け合えて良かった、軽蔑
第7話 七分の一の痛みの、そのまた七倍の正体に触れる戦い ★★ ルルからの手紙 
第8話 ハッピーな時間ってそうそう長くは続かないものだよね ★ 実験進行(+の感情の伝播)、記憶の回復
第9話 万事休す……かしら × 続き、感情の暴走、キズナからの解放 ※シナリオ崩壊
第10話 好きな気持ちがむくわれないかもなんて重々承知の上だろ? × 新学期、証拠隠滅工作、12年前の実験 ※同上
第11話 いちいち連絡しあって気持ちを確認しあわないと。だって、友達なんだから! ☆ 千鳥との電話、キズナ・システムを介さない心の痛みの伝達、法子の呼びかけ
第12話 世界中にキズナシステムが広がって ☆ 続き、後日譚{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)4、☆(並回)3、×(疑問回)4 ※個人評価 ☆ 3.5

OP 「LAY YOUR HANDS ON ME」
ED 「はじまりの速度」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

79.9 6 変態で恋愛なアニメランキング6位
妹さえいればいい。(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (753)
3595人が棚に入れました
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」

妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。

それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたりゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたりといった、賑やかな日常を送る伊月たち。
そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、ある大きな秘密があって―。

楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!

声優・キャラクター
小林裕介、山本希望、金元寿子、加隈亜衣、日野聡、鳥海浩輔、代永翼、沼倉愛美、藤田茜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファンタジーのない『ばけらの!』?(← いや、みんな『ばけらの!』自体知らないから…。)最終話: 羽島伊月はいかに羽島伊月になったか?

*とりあえず評価は保留(デフォルトの3)です。

『僕は友達が少ない』(通称:「はがない」)の作者、平坂読(ひらさか よみ)先生が書いたライトノベルが原作のアニメです。

私自身は「はがない」はアンソロジーも含めて読んでいますが、本アニメの原作は未読です。

以前から気になってはいましたが手を出さずにいて、「アニメ化を機会にどんな話か観てみるか、テレビで観る分にはタダだし」というパターンで視聴を開始。

私が手を出さなかった理由はまさにこのアニメ1話冒頭シーンみたいなものを原作に感じて(完全にダメというわけではないが、得意ということでもない)のことだったのですが、実際にアニメを2話ほど観てみると杞憂だったようで、もしかしたら原作を読んだら「はがない」よりも面白いと思うかもしれないとまで考え始めています。

ちなみにタイトルに挙げた『ばけらの!』は『神様のメモ帳』の作者である杉井光(すぎい ひかる)先生が書いたライトノベルです。

『ばけらの!』では主に電撃文庫をメインにその他のライトノベルレーベルも含めたライトノベル作家をモデルにしたキャラクターが、麻雀を打ったりファミレスでダベったり、酒を飲んだりFXでお金を溶かしたり(おい、仕事しろよ)、……という感じの作品です。

ただし『ばけらの!』では主人公の杉井ヒカル以外は人外(狼女、座敷童、サキュバス、etc.)ですが、『妹さえいればいい。』のキャラクターたちはちゃんと人間のようですね(笑)。『ばけらの!』ほどはっきりとモデルの作家がいるかはわかりませんが。

おそらくライトノベル作家による青春群像劇あるいはラブコメという方向に進むのではないかと思われますが、執筆スタイルの違いや書きたいテーマなどが各人各様になりそうで、「クリエーター論」的な観点でも楽しめそうな気はします。

ただし、絵面としてはエロを挟んでくる姿勢は貫いてくる模様…。

2017.11.20追記:
まだアニメに追いつけていませんが、原作を読み始めました。結構面白いです。

アニメの方は7話目で春斗がゲームマスターになって、TRPGをプレイするお話でした。GMはともかく、作家がプレイヤーをやることでの文章力というか叙述能力のムダ遣い(笑)。カニ公の行動申告がムダにエロくて面白かったです!

そしてカニ公のキャラクター名がデスマスクって、『聖闘士☆星矢』かよ(笑)!

2017.11.27追記:
原作既刊分8巻を読み終えてからの、初めての原作既読部分が先行してのアニメ視聴だった8話目です。今回の8話は、原作3巻収録のエピソードがベースになっていました。

「子供の頃は20歳はもっと大人だと思っていた」(要旨)という京の発言には、結構共感できるところがありますね。これは20歳の時も30歳の時も思いましたが、節目の年齢が来るたびにいまだに思います。

毎回サブタイトルは上手く付けていると思うのですが、今回の「恋と友情さえあればいい。」は実に的確だったと思いました。

2017.12.5追記:
原作4巻エピソードの「マンガ家 vs イラストレーター」、「逆襲の全裸」による全裸派 vs 下着派の対決回。原作でも最高に「アタマガワルイ」感じのエピソードですが、本作らしいといえばらしいです。

マンガ家の蚕が本格的にメインキャラとして本編に絡んでいくきっかけとも言える回なので、エピソード的には外せなかったんでしょうね。

2017.12.25追記:
最終12話、視聴完了。前半は原作にもあった、主人公の羽島伊月がラノベ作家となるきっかけの話でタイトル回収。後半はこの作品おなじみのメインキャラ5人がボードゲームをプレイするお話で、ゲームは題して「ラノベ作家の人生」(笑)。

ゲーム中にラノベレーベルは、原作ではもっとあからさまでしたがアニメでは具体名は伏せられました。しかし、あのエピソードをアニメ化に含めるとは…(笑)。

皆、それぞれの決意を固めて最終回らしいお話だったと思います。面白かったです。

おまけ: ゲーム場面前に映った料理の作画は、今回はけっこう雑でした(笑)。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 52

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「好きなラノベはエロ・・・」「そうか、君の妹愛は伝わった!」

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作構成脚本 平坂読 監督 大沼心 制作 SILVER LINK.

2010年の「バカテス」以来快調なSILVER LINK×大沼心作品。
今回は「僕は友達が少ない」の作者平坂読と組んだラノベ原作アニメです。

羽島伊月 CV小林裕介 プロのラノベ作家 20歳
羽島千尋 CV山本希望 伊月の義理の母の連れ子 
可児那由多 CV金本寿子 伊月の後輩のプロの小説家
白川京 CV加隅亜依 伊月の大学時代の同級生
不破春斗 CV日野聡 伊月と同期のプロの小説家

その他、楽しげなメンバーによるプロのラノベ作家の日常ドラマ。
作中「エロマンガ先生」らしき単語も登場し、リスペクトを隠さない。

はがないNでは構成も担当した平坂氏が全話脚本担当と言うことで注目度が上がりました。
大沼心監督と言うことで、作画演出共に高レベルで、
このタイプとしては今期抜きんでた作品だと思います。
原作は未読ですが、楽しくも厳しく文学性もある作品であると想像できます。

問題はやはり構成脚本、プロでは無いのでなかなか安心して観ていられない回もあります。
この作品、すべての回が面白いと言うわけではないと感じてしまいました。
半々くらいでしょうか、でも面白いと感じた回の破壊力はすさまじく、
あっという間に観終わって幸せな気分に浸れました。
物語は地味に進行して、二期を確信させる終わり方でした。
エロマンガ先生二期とどっちが早いか分かりませんが、どちらも待ちきれない作品です。

輝くような「エロマンガ先生」と静かな幸せを感じる「妹さえいればいい」
ラノベ作家主人公アニメの双璧として三期くらいまで期待しちゃいます。

こちらは大人が主人公なので、もろにエロな会話も多いですが、
下品とは感じさせない文学性が持ち味だと思います。
メンバーでゲームをやる回は最高なんですが、物語進行的に停滞してしまうので、
構成の腕の見せ所として続編ではさらに楽しませてもらえることを信じたいです。

まあ、大沼さんが見てますから失敗と言うことは無いでしょう。
多少大目に見る広い心があれば最高に面白い作品と言えます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

ラノベバブル時代の夢から覚めない子供おじさん

2話までの感想
{netabare}1話冒頭掴みとして奇抜?なことをやったんだろうけどむしろ逆効果じゃないか?
ってかそれ自体もなんか見たことある気が…デートオラアライブだったかなんか。
まぁ「病的」であることの表現なのでこれで評価マイナスということはない、これで誰も「コイツ異常」って態度取ってなかったらアレだけど。
で、そこまで病的に妹が好きであることの理由が明かされるのなら見続けても良さそうだけど…ど、どうなんだ?
原作は全く知りません。
前期に「○○の謎が明かされるのなら別にいいか」と見続けたら全く謎に迫ることもなくキャラ紹介だけで終わった作品があったため、ちと警戒しちゃうなぁ。
と思いつつあにこれ覗いてみたら、うわぁ作者“はがない”の人なのか。
あれなんか正にフック張りっ放しで幕引きした作品(アニメは、原作は知らん)なので…同じパターンをやるのか別パターンを用意してるのか、ひいい、気になるなぁ。
最後まで見て後悔する可能性もあるけど、一応怖いもの見たさで視聴継続。{/netabare}

3話感想
{netabare}おふう、なんか那由多見てると今期やってる“しょびっち”と被る。
どっちかだけ観ればいいんじゃ?…とつい思ってしまったり。
いやいや、両方見るけどね、現状、あくまでこっちは那由多のセクハラがメインな作品ではないハズだし。
これだけ作品数多ければ被るのは仕方ないんだけど…何度も書いてるけど、前もってどんな作品をやるかっていう打ち合わせはせんの?と強く思う。
まさか商売敵を潰そうってことでもあるまい、スタッフ持ち寄りで護送船団でしょ?この業界。

でもって本編は…これまたその、前から気になってる点なんだけど…。
ラノベのイラストレーターって原作のファンじゃなきゃアカンのか?
もしくは「これツマンナイ」と思う感情を持っててはイラストレーターは務まらんってことかいな?
いやさぁ、最近のアニメでもさぁ、アレとかアレとか、滅茶苦茶つまらない原作のアニメ化で、これ描かされてるアニメーターも災難だなぁと思うことが結構あったりしてねぇ…。
安彦良和みたいに「別に好きでこの業界入ったわけではない、食うためだ」と割り切ってる人なんて今の時代少数だと思うんだ(結果的に割り切るんじゃなくて業界に踏み込む瞬間のことね)。
好きで足を踏み入れたのであるなら拘りもあるんじゃなかろうかと…これだけは譲れない一線ってのはあるんじゃなかろうかと。
なによりこの作品の主人公の“妹好き”こそがその拘りちゃうんかと。
…と思うとあのイラストレーターの言動もなんかウラがありそうな気が…考え過ぎかね?
シロバコやニューゲーム見てないでこんなの言うのも(自分が)マヌケっぽいけど、最近だとエロマンガ先生とかレクリエイターとか、業界ネタ入れる系って妙に綺麗事しか言わないようにしてる雰囲気を感じる。
それはそうと、これだけ羽振りの良い生活ができるクラスならとっくにアニメ化経験あっても良さそうに思えるのだが…。
まだアニメ化されたことのない中堅のラノベ作家って設定じゃなかったっけ?その程度でもこんな生活できるのか?
別に構わんけどさ、将来そんな展開あるかどうか知らんけどこれでは「作品が売れてアニメ化もされて大金入って生活変わったー」ってネタ使えなくない?ギャップが無いので。
うん…まぁ構わんけどさ。{/netabare}

4話感想
{netabare}作家って非正規社員みたいなものだと思うのだが。
ってか前回の旅費は経費になるのかどうか…ってかなるからこそあれだけ奮発できるんだろうと思ってるが、それネタにすればいいのにスルーしちゃうのか。
ってか旅行ネタや酒ネタを突っ込んで来るのはそういうことなのか?(作品に反映されてれば経費になる)と思ってるんだが、マジでそういうことなのか?
税理士への当てつけで作品書かれてもこっちは困惑だぞ。
税理士が編集以上に作品の内容に口出しできるのってのはなんか怖い。
しかもそれが作品を売れるようにって目的でないのは…。{/netabare}

5話感想
{netabare}う~ん自分が古い人間なんかねぇ。
その昔、売れないマンガ家が爪に火を点すような生活をしてる作品ってよく見た気がするのだが、エロマンガ先生同様何故にラノベ作家だとこんなに裕福なんだろう?と不思議に思ってしまう。
それ系全部見てるワケでもないので中には貧乏なラノベ作家の作品とかもあるのかね?
その…業界におべっか使った内容でないと作品として発表させて貰えないのか?なんてことまで考ええてしまったり、アニメガタリズも含めて。
(その点に於いてはSAOの一期は評価している、ネトゲ運営批判というか皮肉が効いてたので。二期以降はアレだが)
ちょい昔だったら代アニがアレだったけど今だって何やらの専門学校がスポンサーで、若者に「この業界入りたい」って思わせるように装わないといけないのかなー?、なんてね。

それでいながらこの作品自体が古く見えるという不思議な感覚。
1話冒頭で見せたような「妹推しした狂った作品」をどうしても書きたいなら“なろう”でやればいいんじゃね?
生活に余裕あるみたいだし、それが売れなくたっていいじゃない。
締め切りに追われて編集に面倒をかける…これって「他に替えが居ない」からそう扱ってもらえるだけで、いくらでも替えが居る“なろう”(多分)だったらすぐに忘れ去られる・エタった扱いされるだけなんじゃないかなー。
と思ったり。
締め切りが設定されてなくとも次々と新作の投稿される“なろう”って脅威なんじゃないのかなぁ、いくら低質なものが多いとはいえ。
って、自分も“なろう”はよく知らんのだけど、要はここ最近のなろう作家が台頭するより以前のラノベ業界に思える、バブル時代臭い。
そこまで重篤な時代錯誤ってほどではないのだけど…居ないワケじゃないんだろうけど今風じゃない感じ、今の時代に新人マンガ家が紙原稿使ってるような感じ、と言えば伝わるかな?

そんなことを思いつつ 話を見続けた訳だけど、次回予告には期待が高まりました。
コミカライズの件らしいので、そこで漫画(作画?)担当がどう描かれるかが上記の疑問点への回答になるんじゃないかなー、と。
主人公の作品の大ファンのイエスマンなのか、否定的に見てるとか仕事として何も感情持たずに作業するだけなのか。
右も左も知らない目をキラキラさせた新人で、それを主人公(を通した作者)が説教こくとかだったら目も当てられないけど、果たして…。
逆に作画担当と会議なんて全然無く、編集が勝手に話を進めて勝手にマンガが出て内容が自分が思い描いてたのと全然ちが~う!しかもそっちのほうが人気、なんて展開だったら自分は面白いんだけどなぁ。
またはそれ以外ね…原作知らないのでトンだ的外れなことを書いてるかも知れないけど先の展開が非常に楽しみです、良い意味でも悪い意味でも。

ところで作家先生が本屋でずっと売れ行きを観察するって実際にあるのかい?
怪しまれたりサインくださいとか言われそう。{/netabare}

6話感想
{netabare}わぁい、一番恐れてた方向に行っちゃったっぽい?
コミカライズ担当が主人公の作品のファンでイエスマンって、しかも美少女って…うへぇ。
いやまだ分からんか?こっちが書きたかったものと内容が違う・解釈が違うって話はまだ可能か。
と思いながら見続けたらまーた酒とゲーム。
こうやって本編に絡めれば税金落ちるんでしょ?ってやってるようにしか思えない(読者を向いていない、リアル税理士へ向けたラブコールなんて見させられてもちょっと…)ので止めた方が良いと思う。

そしてアニメ放送とその反応だけど…。
これって結局は「知り合いの作家がこんな目に遭いました」ってだけでしかないような?
先述の酒とゲームの件もそうだけど、なんか「本当はエッセイ本出したいんだけど税理士と編集から許可下りなくて嫌々書いてる」と感じてしまうのは自分だけだろうか。
しかも春斗はアニメの会議に参加しておきながら「糞アニメになってもボクには責任はありません」って態度で…えええ?
もしこれでアニメが大ヒットしたら「オレの手柄だ」って言うんでしょ?スタッフのお陰ですとは言わずに(社交辞令では言うだろうが)。
原作者がアニメに関わるのとノータッチとでは全く別、そこはちゃんと分けて考えよう。
作者のあずかり知らぬ所でアニオリ改変されたワケでもあるまい、アニメーターだって手を抜こうとして雑に作ったワケでもあるまい。
もし怒りをぶつけるなら企画(納期や予算やスタッフの選定を含め)を通したプロデューサーじゃないかな?視聴者に向けられても困る。
「おっとこれは自分はクビ突っ込まない方が良いな」と予防線張る作家だって居る以上、首突っ込んだらどうなるかってのは覚悟の上だと思ったらそうでもないって…。
会議に参加した以上原作者って肩書は忘れてスタッフの一員としてどうかって考えるべきだと思うのだが…なんかひどく“作家先生様”してて、なんか、う~ん…。
描きたいこととそのために必要な状況設定が合致してない気が…とはいえこの件は今後も続くのかな?だったらそれに期待。

1話冒頭で示してた通り“誰からも制約を受けず・読者の目線も無視して・好きなものを好きなように好きなだけ書いたら”トンでもない糞が出来上がるってのは自覚してるだろうし、それには大いに賛同なんだけどなぁ。
(そういえば個人的オススメ作品の永久アリス輪舞曲の{netabare}13話もそういうオチだったなぁ{/netabare})
これはイラストレーターの刹那の扱いもそうで、どんなにモデルとして素晴らしいケツがあったとしても「それが好きなんだ」を一方的に押し通したらキの字にしかならんってのは自覚してると思うのだが…あれー?思い切りキの字に描いちゃってるよ。
てっきり「好きなこと」と「商売(売れること・受け入れられること)」のバランスに追及する話だと思ったので(↑の突っ込みもそれを想定してのものでした)、「好きだったら何でもいいじゃない」に向いてしまうなら自分としては「あれー?」って感じ。


追記
作中のアニメ放送中のコメントのキャプ画をたまたま発見、じっくり見てみることができました。
んで、辛辣な感想の大半は「予算を原因とした問題」に終始してる様に思える。
そりゃあねぇ、メタ的に自己否定するのは辛いやねぇ、と同情。
しかしこれ、怒る先はやっぱり(スポンサー含め)プロデューサーじゃない?
さもなくば決められた予算の中でどうやりくりすれば効果的に見せられるかの采配ミス…う~ん、監督になるのか?その場合。
またはその采配を原作者様が口を挟んで台無しにした…のであれば正に自業自得だ、他のスタッフ可哀想。
ってか原作者が関わっていながら奇跡のような糞アニメになったのって何かあったっけ?
ガンスリンガー(ゲフンゲフン)二期くらいしか出てこないや。{/netabare}

7話感想 傷を舐め合う道化芝居
{netabare}他のスタッフの事情は映さないのね、映す価値も無いってことかな?
仲間内で傷を舐め合ってるだけにしか見えなかったが、今後そっち方向へ話は進んでくのだろうか。
作家先生エライんだぞ苦労してるんだぞって話はもういいって、お前だけじゃねーってばよ。{/netabare}

9話までの感想
{netabare}8話は7話に引き続きの舐め合い回。
ラブコメ作品の何番煎じだか、何倍にも薄めた程度の内容で正直どうでもいい。
ってか取材と称して遊園地へ行ったハズなのに(ついでに客も多かったらしいのに)アトラクションの感想に聞き耳立てたりしないんだ。

それより問題は9話。
コミカライズ担当(って書くと編集の人指してるみたいになっちゃうな。以降マンガ家で)と意見の対立。
やっとだ…やっと本題キターーーー!!!!
…。
と、思ったら…え、ウソ、こんな内容?
下着派か全裸派かの衝突なワケだけど…。
えっと、その、1話冒頭、繰り返しになるけどあれで示された内容は「本当に書きたい作品は他にあるけどそれはボツ喰らって、(生活のため)仕方なく別の物を書いてるんだ」じゃないのん?
要はマンガ家の我侭に「うるせえ、こっちだって書きたいこと書けずにそれでも(小説家として)やってきてるんだ」と言える立場だと思うんだが…。
これは↑で書いた「新人に説教するような内容だったらヤダなぁ」ってのとは別定義で、自分が身をもって体験してること(抑圧されてること)の吐露であり、主人公の魂の叫びにも成り得たハズで…。

な ぜ や ら ん ?

あっっれー?
1話の解釈、ワタクシ誤ってたってことですかい?
ウケを狙って奇異な描写を入れたってだけ?どこのユーチューバーだ?
自分で書いた内容の価値を自分で下げるとは、マジでか。
しかも下着か全裸かの拘りに読者は無視、まぁそれはいい、ストーリーには影響のない自由に趣向を込められる箇所なんでしょう、と納得できる。
けど、「どっちが良い」と聞かれた編集、その態度!?
バイトかな?
ってかこれでマンガがコケたら「いやぁ、やっぱりあのシーンは全裸にした方が良かったですねぇ」って言うぞ、後から。
でもってイラストレーターが首突っ込んできてマンガ対決。
立場的にどう見てもセツナは原稿料高そうなんだけどそこら辺気にしないんだ、やっぱ編集はバイトか。
「あんたから描かせてくれって言ったんじゃないですか」として新人料で済ます気だった?
ってかこれでマンガがコケたら「いやぁ、やっぱりコミカライズはセツナ先生にした方が良かったですねぇ」って言うぞ、後から。
うん?そういう展開になるのかい?それなら文句ないけど…。
ってか何故アナログ?
でもってマンガ家の穿いてたパンツ、白じゃない。
リボン用と自分が穿く用は別ってことか…それじゃあ変態度が薄い気が…。

いやぁ~、1話冒頭を好意的に解釈してたワケだけど、顔面ヘッドスライディング状態。
まだ残り話数あるのでそれで挽回は可能だけど…妹狂いになった理由明かしや弟が妹だった!ってネタも控えてるんだよね?大丈夫か?
これまでの自分の書いた各話の感想、つまりはリアルタイムでの感想を見返してみたら予言者みたいになってて吹いた。
原作読んでないですよ、ネタバレも見てないよ、本当デス。{/netabare}

総評{netabare}
この作品を見てモヤモヤっとした部分。
言いたいことはあるけど自分もそこまで詳しくなくて具体的に書き表せず、また、書いたら書いたでワナビでもないのに「ワナビの嫉妬か?」と思われそうで言いよどんでたことなんだけど…。
最近になっていい感じの具体例が世に出、またそれをいい感じにまとめてくれた動画を見つけたので、コレ幸いにとそれに頼ってみる(うp主自体の是非は無視で)。

元ラノベ作家の話が悲惨すぎる
https://www.youtube.com/watch?v=dW2dItT3g3o

この動画以前から、具体的には知らんでもボヤっと「業界はこんなモンだろ」とは思ってて、その前提でこの作品を見てた自分としては──
主人公は「有頂天時代の真っ只中」に居るだけで、何も研鑽をしてなく「おい、このままじゃ落ちぶれるぞ」という不安というか苛立つシーンばかりが目立った。
酒とゲームで日々を怠惰に過ごし、それでいて締め切り直前になると慌てて缶詰して「オレは苦労してるんだ」アピール。
取材と称して取材はしないし、自分の書きたいものを書けるという立場がどれだけ恵まれてるか感謝する素振りもない。

シリアスぶってるだけでキレイな面しか見せなくて白々しい

視聴者にラノベ業界を舞台とした絵空事の夢世界を見せたい(それが悪いという意味ではない)のか、リアルな暗部を見せたいのか、どっちなんだかハッキリさせてくれよと。
絵空事という意味では“いもいも”の方が明瞭で、そっちのが好感が持てる。
一方こっちは全然踏み込みが甘いのにリアル“風”を装って絵空事の夢世界を描いてて、なんというかこう…モヤっと来る。
更に不思議なのは、作者が新人ではなくそれなりに経験のある人ってことで…知ってないハズないでしょーw
これは“コミックガールズ”でも感じたんだけど、知ってるハズの立場の人が、そこから目を逸らしてよくまぁこんなものが書けるモンだと、ある意味感心はする。

それはそうと、酒とゲームがストーリーに落とし込み切れてなくて「作者がそれにハマってて、作品に出せば経費で落とせる」が狙いにしか感じなかったのはどうなんだろう。
「お前に酒の薀蓄を語ってもらうために印税払いたくない」と思わせてしまって逆効果のような?

あくまで原作未読での評価なのでこの後本格的にシリアスになるのかも知れないが、アニメでやった範囲だけで言えばこんな感じ。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

71.6 7 変態で恋愛なアニメランキング7位
セイレン(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (539)
2670人が棚に入れました
高校2年生の夏。「嘉味田正一」は進路希望表の内容で担任に呼び出されたことをきっかけに、大人になることへの不安を覚えはじめる。
そんな彼が様々な女の子と出会い……そしてどんな将来を目指していくのか。
未来へ向かって駆け出す等身大の高校生と清廉(セイレン)可憐なヒロイン達の恋愛物語が、今始まる!

声優・キャラクター
佐倉綾音、木村珠莉、井澤詩織、三上枝織、沼倉愛美、下地紫野、黒木ほの香、江口拓也、田村ゆかり、藤田咲、藤井ゆきよ、長妻樹里

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アマガミの九年後

視聴理由 特になし

序盤 アマガミの後の話!

中盤 これもオムニバス

終盤 やっぱ面白いなぁ

アマガミと同様。オムニバス形式だった
アマガミ同様、ヒロインのルート分岐のような構成になっています。1~4話は常木耀編5~8話は宮前透編9~12話は桃乃今日子編

アマガミを知らない人のためにこの作品の特徴を教えます。先ほども話した通り4話ずつでヒロインが変わっていきます。ただどこぞの「学校日々」とは違く「もしこの時、主人公がこうしてれば...」という3つに分岐した世界線を描いています。なのでハーレムという感じはしません。ただ分岐点はルートによって異なる(透ちゃん編は耀ちゃん編の始まりより後から始まるし、今日子ちゃん編はもっと後から始まる)

アマガミの9年後っていう設定だけど話には全然関係しない。しいてカンケイするなら「アマガミ」に出てくるヒロインの一人「七咲 逢」ちゃんの弟が主人公の親友役として出てる。ぐらい?
少しおどろいたのは「オリジナルアニメーション」だということです。ゲーム原作ではないのに分岐!?と思って心配したのですが、特にその必要はなかったようです
4話という制限がありながら物語を作るのは結構難しいですからね。物語の初めにはどうしてもキャラの説明が必要になってきますからね。自然と耀ちゃんのルートは薄くなってしまうかな。と思ってました。実際は「逆手に取ったな」という感想になりました。発想の勝利ですね。個人的にはこのルートがすきです。
この作品の本命はきっと今日子ちゃんなのでしょうか。なんとなくそんな感じがしますが気のせいかもしれません。
ともかく四話で構成し、キャラの魅力を引き出す良い形で幕が下りるのは、素晴らしいの一言ですね

作画が普通でした。各編のラストシーンは演出のおかげか、きれいに見えました。
先ほども言いましたが私は常木耀ちゃんが好きなのですが、ほかのルートも嫌いではないです。やはり可愛いキャラというのは大きいですよね
opは初TVアニメ主題歌であり奥華子さんの「キミの花」良曲
edは編ごとに異なり各編の最終話のedも違うためwikiなどで見てもらったほうが早いのですが個人的には耀ちゃんのラストedが好きですね

総評 発想の勝利。ゲームがあるならやってみたかった

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リアル高校生「風」恋愛アニメ

「アマガミSS」「キミキス」などが好きな方は当然合うでしょうね♪

オムニバス形式の高校を舞台にした恋愛アニメ。OPは、奥華子さんの透明感溢れる歌声がキラリと光り、今期(2017冬)では屈指に好きな歌です♪

【各話感想】
《常木耀 編》
{netabare}
1話目
ある意味凄いな。何のインパクトもない初回(ラストだけやや印象アリ)w いや、悪くはないですよ。どう考えても、リアル路線の恋愛系で、最終的には、「タヒね! リア充め!」的になっていくのだろうからw ゆっくり愛を育んでいくのもアリだとは思いますよ。もしくは普通に、「アマガミ系」(オムニバス形式)なのかな? ただ、このアニメ氾濫時代において、1話切りされても文句言えない、普通さです。とりあえず、様子見♪

2話目
予備校の合宿なんて行ったことないから、よく分からんな。普通の男子高校生らしいといえばらしい、妄想やら欲求やら。ヒロインの常木さんは、アニメには珍しいタイプ。完全リアルではないが、似非リアル女子高生キャラ。オムニバスだから仕方がないが、ヒロインデレるの早過ぎ、チョロ過ぎだな。

3話目
う~む、リア充してますな~w 勉強しろや(笑)という一言につきます。吉田さんと宮前先生のショートコントは笑ったw

4話目
女子って怖い……。毎週、「ALL OUT」を観た直後に観てるから、落差が(笑) やっぱり、来世も生まれ変わるなら男が良いなw ん? 作画、若干、体に対して顔がデカいシーンない? 海のシーンで思ったこと。まず確実に、スマホが水没してる(笑) なんかこう、応援したくならないカップルだな。嫉妬かな、嫉妬だな(笑)

《視聴終了》
結論。一番応援したいカップルは吉田さんと宮前先生です♪ 本編とカンケーな~い(笑)

アニメには珍しい「イケてる女子高生」がヒロインというのはなかなか良かった。が、なんか萌えられず。やっぱり、イケてる女子高生が、大きな理由やきっかけもないのに、イケてないカミタ君に惚れる展開にムリを感じたからかな。
{/netabare}

【宮前透 編】
{netabare}
5話目
ゲーム好き女子か。ゲーム好き男子からすれば嬉しいよね。しかも、特撮好きで美人で天然エロなんて、妄想の産物やな(笑) ラストに、なにやら怪しいシーンが。

6話目
プリクラ、昔(出始めの頃)から好きじゃないけど、こんだけ、スマホのカメラやプリンターが高性能の時代に、まだ需要があるのかな? 「女の子からの評判を聞きたい」って、どこのギャルゲだよw 常木さん、ゲームできるんだw てか、コメ要素必要かな?
なんだ? ネタ的な微エロもぶちこんできたけどw

7話目
確かに、ゲーム好きで大人しい女子グループに、モデル並みの美人がいたら、浮くよね。男子のグループにおいて、取るとか取らないとか存在しないんだけど、そこを心配するあたり、宮前先輩も女子ですね。もう、さっさと付き合えや(苦笑)

8話目
へ~、コミケって服飾のコーナーもあるのか。いつも(アニメだと)同人誌コーナーか同人ゲームコーナーばかりだったから(笑) ファスナーの場所エロすぎだけど、合理的だ(笑) 正一、諦めるの早っw 喉仏を吸うって、どんなフェチだ(笑)

最終回Cパート(未来の話)は、常木さん編の方が好きだったかな。ただ、ゲームとも服飾とも関係ない職業に就いてるってのが、妙にリアルで良かった。

《視聴終了》
オタク系男子の妄想を具現化したようなヒロインでしたね。ゲーム好きで、行動をリードしてくれて、美形で、エロくて、積極的で、でも清純で。なかなか魅力的なキャラでした。(制作の狙い通りと)分かっていてもハマるという(笑)
{/netabare}

【桃乃今日子 編】
{netabare}
9話目
今までで一番の「らしい」ヒロインかな。良くも悪くも「普通のアニメになった」感じですね。

10話目
どんな格好で寝てるんだよw 恥ずかしがろうよw 常木さん、すっかりギャグ要員に(笑) う~ん、あざとい……。(今日子の)問「どうして男の人はイヴになるとHなことをしたがるですか?」(視聴者の)答「イヴだけでなく、いつもです」(笑)

11話目
トラック回避とか、風夏と被るw 下着のクダリはよく分からなかった。パンツの穴のクダリは意味不明w プレゼントのパンツに穴を開ける=男性として意識していることの証明、っていうのは流石にムリがあるでしょw

12話目
なんか、イライラする(笑) とっくに両想いなのに、いつまでも牽制している生殺し感がイライラするw (可愛い)幼馴染を女として見られないって、アニメなら定番だけど、実際はそんなこと100%ないw

最終話Cパートは、一番普通かな。漫画編集者って、なぜ(笑)? まあ確かに、未来的に考えても、一番うまくいきそうな二人ではあるかな。

【視聴終了】
これまでのシリーズと違い、二人が幼馴染なため、(ゲーム風に言うと)スタートからパラメーターがMAXな二人。そのため、ヒロイン攻略に伴うドキドキ感は少なかった印象。

結論は分かっていて、しかも通じあっているのに、互いに気が付かない二人を、ニヤニヤしながら眺めるぐらいの態度が良いのかな?
{/netabare}

【視聴終了】
{netabare}
主人公は共通、ヒロインは各シリーズごとに違うという構成で、恋愛AVGをやっている気分になります。

作り方としては「ヨスガノソラ」と一緒。

楽しみ方としては、各シリーズごとの純愛にニタニタするもよし、他シリーズではヒロインだったキャラとの微妙なすれ違いに切なくなるもよし。

ただ、主人公が共通なので、ある意味では「一風変わったハーレムもの」と観れなくもないです。「ハーレムもの」の正否は、「主人公(男)が、そのハーレムを築くに足る人物か」だと思っています。

本作の主人公「嘉味田正一」は、「優しさ」がメインの男子。それなりの積極性はあるが、基本的には受け身で草食系男子。

個人的に一番評価しているのは、「宮前透 編」。正一が唯一主人公らしく「惚れさせ」にいったシリーズだった。

常木耀は、モテ系女子なので、わざわざ正一に惚れる理由が分からない。たまたまの偶然、かもしれないが、これまで言い寄ってきた男子の中には、正一のようなタイプの奴もいただろうし。

桃乃今日子は、幼馴染み補正が入っているので、主人公に惚れてて当たり前。ノーカウント。

宮前透は、人間的に欠陥があり、コミュ力が低いので、ゲームで繋がった正一に惚れていく展開には説得力があった。自分的に一番好きなヒロインだったし、楽しめたシリーズだった。

そう考えると、(あえて字を当てるなら)「誠恋」をしていたのは、やはり宮前透編だけのように思う。後の二人は、別に主人公を変えても良かったのでは?

(でも1番好きなカップリングは、宮前先生と吉田さんですw)

巷では、桃乃今日子が一番人気のようですね。確かに、一番可愛かった印象です。ただ、なんか一番「アニメらしい」キャラだったな、と。リアルな高校生の恋愛が売りだとしたら、一番リアルにいそうなのは常木さんだと思うし、特殊なキャラという点では宮前さんかな。「普通に可愛い」今日子は、どこかインパクトに欠け、自分的には一番印象に残らなかった(別に今日子が嫌いなわけじゃないですよ。むしろ萌えたんですがw)。

全編を通し、女同士の恋愛がらみ時のドロドロさ(思慮深さ)と、男同士の友情の爽やかさ(バカさ)がかなりフォーカスされていた印象。そこはなかなかリアルで良かった。
{/netabare}

【総括】
ファンタジー設定や展開は皆無で、リアルな高校生の恋愛を描いている。と、思いきや、高校生のリアルな恋愛ってこんな感じですか(苦笑)? だとしたら、私が行ってた高校は、きっと高校じゃなかったんだなw

リアル風に描いていることで、かえってファンタジーよりファンタジーを感じることも(いや、私が部活ばかりやってたせいで、皆はこんな高校生活を送っていたのかも)w

OPは共通していますが、EDは各キャラごとのキャラソンになっている。いずれもレベルは高いと思った(特にOP)。

まあ、とりあえず、主人公の正一に殺意を覚えるアニメだった(笑) リア充タヒね~w

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ヒロインの選択は間違ってはいないが

キミキス、アマガミss 、セイレンの流れで他とヒロインが被らないようにビッチ系、ゲーマー、年下の幼馴染みというヒロインの選択は間違ってはいないが、ハッキリ言う。
高山箕犀氏の脚本がダメだと思う。
キャラデザだけやってりゃ良かったのに。

アマガミssの場合の橘美也はどちらかといえばブラコン。日常的に主人公と絡んでアドバイスやら冷やかしたりで盛り上げていたが、セイレンの主人公の姉はミスサンタに選ばれてしまうほどの容姿とコスプレ好きだったりと曲者ではあるが、絡みが少ないし、そこはブラコンとか主人公はシスコンにして姉よりヒロインを好きで好きでたまらない!というのにしないと、変態紳士でもない地味な主人公では盛り上がらん。
あ〜あ…キュン死にしたかったなぁ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

74.5 8 変態で恋愛なアニメランキング8位
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (487)
2182人が棚に入れました
彼女いない歴=年齢な普通の高校生、桐生慧輝に宛てられた突然のラブレター。遂に彼女ができると喜んだものの、そこに差出人の名前はなく、しかも何故だか純白のパンツまで添えられていて……???彼をとりまく可愛い女の子たちは誰もが怪しく、そしてちょっぴりワケあり風味!?果たして“パンツを落としたシンデレラ"は誰なのか?謎が謎を呼び、変態まで呼び寄せてしまう、新感覚変態湧いてくる系ラブコメがはじまる……!!

声優・キャラクター
下野紘、竹達彩奈、日高里菜、野水伊織、本渡楓、大橋彩香、春野杏、河本啓佑

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

なんとなく観てたのが、7話観て「素敵♡」って、なっちゃいました!

最初から、タイトルどおりの展開で、
主人公君に恋する女の子や仲良しの女の子が、
ひとりひとり、それぞれ違う変態性癖持ちっていう、
一言で言っちゃえば、すごく下らないハーレムギャグアニメです。

高校生ぐらいの若さで、
女の子が変態性癖に目覚めてるっていうのが、
そもそも現実離れし過ぎだし、
主人公君もあんまり冴えないし、
作画がなんとなく好みな感じなのと、
下着とか出てくるけど、タイトルほどにはエロ表現もひどくないので、
なんとなく観続けてました。

惰性もあるけど、半分以上は、主人公君に絡んでくる女の子たちの
変態性癖がそれぞれ異なるみたいなんで、
次はどういう人種かな?っていう興味があったからって感じで。

でも、6話~7話は、カラーが一新しちゃいました!

メインは、主人公君の友達の「翔馬君」と、「小春先輩」の二人。

小春先輩、たしかに盗撮しまくってるしストーカーっぽいけど、
翔馬君に恋したいきさつとか、そのあとの一途さとか、
全然、変態じゃない!って思っちゃいました。
むしろ、自らロリコンと名乗り、「年下の女の子しか恋愛対象にできない」なんて公言してる翔馬君のほうが、よっぽど変!

でも、好きって気持ちにちゃんと応えられるから、
翔馬君も、ギリギリ合格ですw

ただの変態少女ギャグアニメだと思って観てたんで、
7話の純愛展開、
グググって来ちゃいました!

こういうエピソードを挟んで来てくれるの、
とっても素敵だと思います!

そして、小春先輩バージョンのスペシャル・エンドロール!

何だか最近、力入れてるゾ!ってときのエンドロールを
スペシャルバージョンで。
っていう作品、すごく目立つ感じがしてます。

以前からこんなだったのを、気付かなかっただけなのかな?

今、パッと思いつくだけでも、
「鬼滅の刃」・「高木さん②」・「女子無駄」、
他にもいくつもあったみたい。

こういうの、楽しい遊びって感じで、いいと思います。
誰かスペシャルエンドロールのBEST10、やってくれないかな~


☆☆☆視聴終了しました☆☆☆

変態女子の博覧会は、無事終了。残念な終わり方でがっかりでした。
妹ちゃんを実の妹で、重度のブラザーコンプレックスにしてたら、
もうちょっと面白かったかな?
とって付けたような露出狂のカミングアウト?
あれは、青ブタで双葉がやってた自傷行為で、
露出狂とは全然違いますよね。

がっかりしたので、点数は削ります。

主人公が変わっちゃうけど、小春ちゃんのエピソードを最後に持ってくればよかったのに!って思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

変態の匙加減は、難しい(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
皆さん、「アイドルの、生ぬるい変顔」とか、「モデルの、可愛さを残したスッピン風自撮り」って、どう思います?

逆に、「アイドルの、ガチ引くレベルの変顔」とか、「モデルの、不細工過ぎるガチスッピン自撮り」は、どうですか?

どっちが好きですか?

本作、変態ということを推していますが、良くも悪くも受け入れられる(可愛いと思われる)レベルの変態ばかりでした。

つまり、前者的な変態。

それを良しとするか、生ぬるいとするかは、賛否がわかれるところでしょう。個人的には、あと2歩くらいは踏み込んでほしかったかな。

ちなみに、後者的な変態であり、未だにそれ以上の変態に出会えてないのは、「変ゼミ」という作品です。

まあ、もう出会いたくはないんだけどさ(笑)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
分かりやすいほどのハーレムラブコメ。

コメディの部分は、「緊急家族会議~!」とか、良いフレーズがあり、なかなか楽しめました。紗雪と唯花の口喧嘩や、小春のぶっとんだ発言とか、いくつか良いものはあり、そういう意味でのワードセンスは感じられました。

OPも、明るく楽しく、かなり好きでした。2019夏の中では、トップレベルに良いな~と思っていました。

ただ、ハーレムの要素がな~。

個人的に、ハーレムものを楽しめるかは、

①女性キャラが同レベルで魅力的か。
②それぞれの女性キャラが主人公を好きになる過程に納得いくか。
③主人公がハーレムを築くに足る人物か。

という3点が大きいのですが、その観点から見て、①は及第点でしたが、②③が落第点でしたね(ちなみに、自分の中でこの①②③がバランスよく高いと思っているのが、「俺修羅」)。

さて、本作の①ですが、唯花と彩乃が特に可愛かったかな。唯花はなかなか笑えるというか、声優さんとの相性もよく、早口でたまに本当に可愛らしい時がありました。彩乃は、いちゃつきっぷりが可愛かったし、一番まともでしたし。匂いフェチって、そんなに変態か? 自分の体臭を好いてくれるのは、ただラッキーなだけじゃね? 瑞葉も悪くない。特に恋心をなんとか隠そうとしている前半が良かった。私は、妹を恋愛対象とすること自体が嫌なのでそこだけ気になりましたが、まあ、義理ならギリOKですし、そこを瑞葉が分かった上での行動で、家族としての繋がりも大切にしていたのは、良かったと思います。

でも、②と③がな~。

②なんて、あんなんで惚れてくれるなら、誰でも落とせそうだし、ただの尻軽に思われるだけ。③はハーレムテンプレの鈍感優柔不断フニャチン野郎なだけで、特に何の魅力もなし。あんだけ美少女に言い寄られてるんだから、据え膳食らわば皿までですがな。バカなのかな?

だって、可愛くて変態は、短所ではなく、むしろ、ちょu、、、いや、何でもないっす(汗)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
分かりやすいハーレム。街中で頭撫でてなんて、実際は恋人でもなかなかやらんぞ。キャラデザ的には良いんだけど、いきなり主人公にベタ惚れだからな。最後、ドMオチか。これ、ラブコメに流れるか、エロに流れるか。

2話目 ☆2
ということは、ヒロイン全員が変態なんだね。女王様もいるんだろうし、BL(男の娘)とかもいるんだろうな。これだけイチャコラしてユイカと付き合わないとか、気が狂っているんだろうか。やっぱり、ユイカは女王様か。だろうな、と。あとはなんだろう、痴女とか? 先輩と被るか?

3話目 ☆3
ユイカはまだしも、サユキ先輩は基本的に、ご褒美では? ハーレム全開だな。

4話目 ☆3
まあ、BLだろうな。これは予想通り。次あたり、男の娘、とかかな? もっと、ななめ上の変態がほしいな。

5話目 ☆3
天文部さん、ストーカー、か。まあ、変態というか、可愛らしいよな。新キャラ、匂いフェチ? それって、変態のカテゴリーか?

6話目 ☆1
犬に例えての尻揉み。不快でしかないな。藤本さんは、今までのキャラでは一番可愛らしいかな。

7話目 ☆4
ボーリング、私が苦手なのもあるけど、あんまり楽しめないんだよな~。ロリコンっても、外見がロリっぽいのが好きな人の方が多いんじゃ? 年齢に惚れるロリコンは、まあ、犯罪の気配がするけど、翔馬はたぶん、見た目が好きなだけだろ? じゃなけりゃ、高一を好きにはならんだろ。

とりあえずキープ、その通り(笑) まあでも、小春ちゃんは可愛いし、良いラブコメで、良い最終回だったな♪ 特殊ED。イイね!

8話目 ☆2
妹、典型的な妹キャラだが、まあ、可愛いかな。どこかでみたやりとりだけど。ドMのプライドは良いけど、「なぜ認めているか?」を知りたいな。そんな兄妹はいない。これで、俺を好きだとは思っていないって、頭大丈夫か?

9話目 ☆2
なんともドキドキしないデート回だな。だからもう、ヤれば良いんじゃないかと。これだけコクられまくっているような状況で、シンデレラ探しは意味あるのか?

10話目 ☆3
あそこまでキッパリと乳論を言われると、清々しいな。乳に貴賤はないってのはその通りだが、私はリアルでもアニメでも、巨乳はそんなに好きじゃないです。普通が一番。

11話目 ☆2
水着は、胸小さい方が、むしろエロい(笑) 環太平洋アークだっけ? 水着告白大会ですが、俺修羅場と比べると、いかにレベルが低いかがよく分かる。

12話目 ☆3
家族恋愛ネタは、ちょっと苦手だな~。でも、慧輝の選択には好感が持てる。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 23

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

妹エンドは至高

幼馴染エンドも大好きですが、

やっぱ妹エンドですよね(*´ω`)


ストーリー的には

「実は〇○でした~!」の典型というか

大幹が弱く、伏線を巧く仕込めてない感じ。


作画は現在の標準より劣る。

声優、音楽、キャラはそれなり。


数話で「おっ」というパートも有ったのですが、


妹エンド過去作

2012年の佳作「この中に1人、妹がいる!」

2008年の秀作「あかね色に染まる坂」

とかの域には達せず、

残念(◞‸◟)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

76.3 9 変態で恋愛なアニメランキング9位
上野さんは不器用(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (412)
1782人が棚に入れました
ココは、とある中学校の理科室。科学部部長の上野さんは、部活の後輩・田中に恋する乙女。天才的(変態?&ちょっとフェチ?)すぎる奇想天外な発明品を使って、あの手この手で気を引くためのアピールをするが・・・。果たして上野さんの恋は成就するのか!?それとも・・・

声優・キャラクター
芹澤優、田中あいみ、影山灯、大森日雅、伊藤美来、井澤詩織、戸松遥、佐藤利奈、竹達彩奈、井口裕香
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

タイトル詐欺?

原作未読。最終話まで視聴。

【タイトル詐欺?】
{netabare}「上野さん」というより、「下野さん」の方がピッタリかなって。
下ネタばっかりだったし(笑)。

上野さん。不器用なのは恋愛だけで、むしろ滅茶苦茶、器用じゃないですか!?
あぁ・・・。タイトル詐欺(笑)。{/netabare}

【一人ドタバタコメディという新ジャンル?】
{netabare}上野さん一人がひたすらドタバタするコメディ。
対照的に田中くんと山下さんはいつも冷静沈着。
この対比も面白い。{/netabare}

【上野さんの天才ぶりがハチャメチャな世界観を生みだす】
{netabare}毎回登場する上野さんの発明品。
毎回、これが事件の発端となる。
上野さんは、『THe主人公』ともいうべき存在なのかも知れない(笑)。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

お○っこ飲めタナカぁ!(直球)

芹澤優さんの奇声が聴けるアニメ。
1話2本立て構成の、計10分ちょいで観やすかった。

一番好きだった回は、{netabare}11話の、南峰さんが出てきた回。
全校生徒にアンダースコートを見せて、「パンツではない!」って主張してたのが可愛かった。
その後、田中が天然スケコマシ発言をするんだけど、その現場にいたみんなが、

上野→ジタバタ
山下→ふて寝
よもぎ→タモンをリフティングし始める

っていう、脈絡のない反応をするのが面白い。{/netabare}この作品のこういう独特な感じ好き。

あと全然関係ないけど、田中を見てたらなんか、『ゲーマーズ』の雨野っちを思い出した。私だけかな?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

もっと不器用でよい

原作未読


1回につき5分×2話で15分と短尺。基本的に1話完結型のギャグアニメ。
昨年(2018年)は『あそびあそばせ』『ポプテピピック』『ヒナまつり』『ちおちゃんの通学路』ことごとくスルーしてきたので、年始に「ギャグ枠なんぼのもんじゃい!」と誓いをたて臨んだ一作。
あまり食指が動かない系統であるとはじめに自己紹介しときます。


上野(CV芹澤優)、田中(CV田中あいみ)、山下(CV影山灯)の科学部三名が主要キャラ。上野(♀)さんが、タイトル名の通り不器用ながらもあの手この手駆使しながら田中(♂)の気を引こうと空回り、山下(♀)が緩衝剤(時にはボケ、時にはツッコミ)として機能するという関係性。放課後の部活動がほぼ作品の舞台で、わりと閉じられた空間で展開されます。
その気の引き方の変態っぷりがギャグの主成分であり本作の柱になってます。第1話から全開なためノリに合わないと判断したら切っちゃってよろしいかと。

科学部三名皆マイペースで、そのコミュニケーションのズレも笑いのポイントなんですが、キャラが固まる前の早い段階{netabare}(第3話){/netabare}でゲストキャラが登場してきました。ゲストキャラの声優さん達とても豪華なのですが、投入をもう少し遅くしても良かったんじゃないかなぁというのが気になるところです。
主演の芹澤優さんは、昨年(2018年)私が視聴した『3D彼女』『魔法少女サイト』とはまた違うキャラクターを全力で好演してます。・・・が、


まあこれが面白くない。クスリとも笑えない。渾身の第1話でさえゴミを見るような目の自分がいたし、リカバリの第2話では寝落ちしました。ギャグ作品で面白くないと致命的です。
なお、“お笑い”については面白かった面白くなかったが全て。笑いのツボこそ人それぞれで、シンプルにツボにはまったかそうでないかと思ってるので、あまりグダグダ言うのもなんかね。


少しフォローしとくと、本作で上野さんのド下手(≒不器用)な愛情表現、田中の馬耳東風、山下の宇宙人っぷりの絡み具合のバランスであったり、ネジの飛んでるゲストキャラ達であったり、ド○えもん/キテ○ツ大百科を彷彿させる珍妙な品々であったりと、こと材料は悪くありません。
そこを増加倍加させるための上野さんの不器用さっぷり変態っぷりだけは尖っていて好感です。
予定調和のお笑いは毒にも薬にもならないと思えば、本作『上野さんは不器用』は挑戦的な意欲作と言えるでしょう。


そしてちょっとだけグダグダ言うと、私としては一般的には度を越してるように見えるところ、もっともっと欲しかったですね。メーターを振り切ってほしかったのです。

{netabare}第5話の山下の失禁シーン。ここでこそ濾過器の登場でしょうに!{/netabare}
{netabare}第6話の山下の激おこシーン。意外とも思わず、上滑ったと感じたのはこれまでの積み重ねで作品にネガティブな印象を持ってしまってたからですね。限界です。{/netabare}

振り切って欲しかったから、上野さんの恥じらいの裏返しみたいな軽いデレ。アレいりませんでした。入れるなら散々イジリ倒されてからの終盤ないし最終話くらいなら破壊力があったでしょうに、、と思います。
ただしそれは{netabare}上野さんが田中に惚れているという{/netabare}作品の構成上、実現は難しい。この度はご縁がなかったものと思うことにします。


15分と短尺でダメージも少ないため多少引っ張りましたが、6話で断念しました。



-----
2019.08.23追記
《配点を修正》 -0.1


視聴時期:2019年1月~3月リアタイ視聴



2019.03.26 初稿

投稿 : 2024/12/21
♥ : 45

65.9 10 変態で恋愛なアニメランキング10位
ド級編隊エグゼロス(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (257)
902人が棚に入れました
謎の侵略者・キセイ蟲により、かつてない危機に瀕している地球。キセイ蟲は人々のエロスの源“H(エ)ネルギー"を吸い取り、人間の生きる活力を奪おうとしている。そんなキセイ蟲から地球を救うべく、高校生・炎城烈人は地球を守るヒーロー集団「エグゼロス」の一員として、キセイ蟲退治をすることに!

声優・キャラクター
松岡禎丞、加隈亜衣、矢作紗友里、桑原由気、茅野愛衣、三木眞一郎、大森日雅、岸尾だいすけ、小山力也
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

労基法ムシでフル稼働する白い謎光線

原作未読


なんか変なスイッチが入ってプラスにもマイナスにも転ぶことなんてよくあって本作がまさにそれ。


『誰かが言った。HERO(ヒーロー)は「H(エッチ)」と「ERO(エロ)」でできていると。』


プラスに転びました。ものすごい名言。これいままで誰か言ってそうで言ってなかった?
思わず首を縦に振ってしまった第1話です。

作品タイトル
 ド級編隊エグゼロス

第1話サブタイ
 光満ちるこのセカイで

ご理解いただけますでしょうか?この『金太の大冒険』ばりの悪ノリ感。
しっかりと期待値の低値コントロール及び思考の放棄をあらかじめ促してくれる親切設計です。主役の炎城烈人を松岡禎丞さんが演じる時点でなんかもうね。

タイトルから容易に戦隊ものを想像できる。主人公の名前もあからさまに“レッド”枠。敵は「生殖エネルギー吸い取っちゃえば絶滅しちゃうよね」と人類の滅亡を企む宇宙人。“キセイ蟲”対烈人らエグゼロスの果てなきバトルものになるかと思います。

他のメンバー↓

星乃雲母/エグゼイエロー(CV加隈亜衣)
桃園百花/エグゼピンク(CV矢作紗友里)
白雪舞姫/エグゼホワイト(CV茅野愛衣)
天空寺宙/エグゼブルー(CV桑原由気)

演者は桑原さん(29)以外over30。彼女らがJK役を演じるミスマッチが妄想膨らんでよい…かも!?
オープニング曲はヒーロー戦隊してて心地いいんですよね。そうして視聴回を重ねていくわけですよ。


 {netabare}途中からしんどい{/netabare}


折り返し7.5話時点で「出オチだったかも」と認識の修正が迫られます。後悔まではいかなくてももやっとするのよね。
例によって謎の白い光線だったりキラキラだったりが仕事をする場面が多くなりがちな作風なわけで、本作では労働基準法ガン無視ブラック企業並みに終始フル稼働しておりました。ずっと真っ白けっけだからつまらんということではなく、深夜に家族が寝静まってからこっそり視聴している身としてはうっかり鉢合わせたら即死級シーンの連続で気の休まるところがなかったことに若干クレームです。

次に焦点が定まらないこともイマイチですね。ヒロイン雲母との関係も序盤露出多めでも徐々にしぼんでいく。キセイ蟲とのバトルも中休み。のちに盛り返すことにはなるんですが、ラブコメ&バトルの合間日常回がだらだら続きます。それでいて気分転換にすらなってない。キャラ増えるけど繋がりが…東京支部の眼帯の子登場でイエローとのライバル対決みたいな様相を呈し、他のエグゼロスメンバー埋没してしまうし。忌み子キャラも出自を活かしてなんかするかと思いきや単なる賑やかしになってもったいないなと思います。

シンプルに敵をインフレさせてって、その敵の変化に合わせてこっちも四苦八苦対応するみたいなのでよかったんじゃないかな。
{netabare}特に眼帯の子が出てきてからつまらなくなった。{/netabare}ハーレムラブコメよろしく好きだなんだで顔を赤らめるのとか本作ではいらないでしょうに。てらいもなく脱ぐくせに「え!?そんなところで?」という意味不明なポイントで勝手に辱められた気になって身悶えてるくらいでちょうどよいのです。


 おバカなことを大真面目にやる


常識人の感覚。一般的な高校生の恋愛感覚みたいなのは他で供給を受けるのでここでは不要。夏(2020年8月)だし家で悶々としてる日が多かった上半期だったのでもう少しはっちゃけたもんが見たかったです。

 とことんアホになりきれなかった

腹をくくってないと足元見透かされますよね。
36協定違反が指摘されるかもしれない働き過ぎの謎光線たちはなんでもかんでも隠しておりました。スカートの中身も真っ白けっけでしたよ。たかがパンチラ如きでなにをビビってるんだか…
エグゼロスが“キセイ蟲”との闘いで戦果をおさめている裏で、製作スタッフは“規制厨”にでも屈し続けていたわけです。気合が足りません。


※余談

■キャラ一言

1.{netabare}東京支部の皆さんフェードアウトしていきましたね。やはり不要でした。{/netabare}

2.{netabare}ラスボスは永遠の17歳でお馴染みのあの方。作中でしっかり「オイオイ」されてました。{/netabare}

3.{netabare}ド級編隊のメンバーの名前を覚えられませんでした。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.09.27 初稿
2021.06.16 タイトル修正

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

サイタマ編隊H×EROS伝説

HEROはHとEROで出来ている!

エロでH(エ)ネルギーを溜めてキセイ蟲と戦う
高校生ヒーローたちの青春を描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。

【物語 3.0点】
構成はテンポ重視。一話~数話完結エピソードもあれば、一話二本立て風の回もあり。
普通は演出等を増量して一話に引き延ばしがちな各ヒロインのキャラ回も、
Aパートで短くまとめ上げたりして、
最終回は{netabare}女王討伐{/netabare}という一応の区切りまではやり切る。


一撃で怪人と自身の衣服を吹っ飛ばすH(エ)ネルギーは爆発力があるが、
如何せん効率が悪く(苦笑)ず~っとエロいハプニング等でHネルギー溜めている感じにw

私はエッチなヒロインが戦うよりも、戦うヒロインがエッチな目に遭う方が好みw
(いずれにせよ変態であることに変わりはありませんがw)
なので、戦闘シーンはやや供給不足感。
“キセイ蟲”共々、表現萎縮ムードをぶっ飛ばしたいという欲求も今一つ発散されず。
折角、色々、怪人設定を用意したのに勿体ないと思いました。


【作画 3.5点】
背景美術、人物作画とも安定度は凡庸。
ただ肉感があるヒーローたちの裸体&ハプニング描写には注力。

“キセイ蟲”だけでなく現実の規制との暗闘も苛烈を極める。
{netabare}豆乳で豊乳ネタも原作では牛乳だったそうでw{/netabare}
謎の光を、煌星としてデザイン化する開き直り?等とも合わせて
規制当局との駆け引きの激しさを物語りますw

因みにスタッフが一番描写に力を入れたのは乳首だとのこと。
確かに、烈人(れっと)&橙馬(とうま)。
両男子の胸部の描き分けを見ると、こだわりは感じますが……。
当方が視聴したのはBDの「Hネルギー限界突破ver.」でも、
dアニメの「Hネルギー解放版」でもない通常配信版だったので、
女子については規制に阻まれ、成果を確認することは叶わず。
目撃情報お待ちしておりますw


戦隊成分を期待していた私としてはXERO(ゼロ)スーツの活躍をもっと見たかったです。
{netabare}最終盤にやっと登場したと思ったら、あっさり破損しちゃうしw{/netabare}


意外とフェチズムを感じたのは、必ずしも腕に巻かない“XERO(ゼロ)ギア”。


【キャラ 3.5点】
主人公ヒーロー烈人(れっと)に
超絶H(エ)ネルギーを秘めた幼馴染の雲母(きらら)を始め、
エッチなヒロインが続々と押し寄せて来る非常事態w

サイタマ支部のキャラ一巡後に、
{netabare}チャチャによるハプニングの多様化。
雲母(きらら)の内面を黒雲母として外部化。
サイタマより進んでる?トーキョー支部との邂逅。{/netabare}
など次々と新キャラを投入して目先を変え、
パターン化されたエロ→バトルを消化しやすくしたのは〇。

多数の萌えキャラ襲撃を経ても烈人の雲母(きらら)へのキモチは変わらず。
正妻力を際立たせる構図もベタだが清々しい。


推しは叢雨 紫子(むらさめ しこ)。
褐色肌ヒロインの押しに弱い私の性癖を再認識w


【声優 4.0点】
主人公・炎上 烈人役の松岡 禎丞さん。
ハーレム状況でメインヒロインへの愛を貫く最適解。
(道中……{netabare}CV.陶山 恵実里さんに声変わりした気がしますが気にしてはいけませんw{/netabare})

その愛を受け止めるヒロイン・星乃 雲母役の加隈 亜衣さん。
メインヒロインの感情復活が一つのテーマとなっている本作にて、
幼少期、「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」、黒雲母と、
目まぐるしい乙女心を演じ分ける。
{netabare}「閉じてた心が開いちゃう~」{/netabare}

その他、ヒロインズの演者も中々豪華で耳が幸せ。
さらに敵となる“キセイ蟲”役に一線級の女性声優を湯水の如く使い倒す。
どーせヤラれる時は一撃。無駄遣い(苦笑)


【音楽 3.5点】
劇伴はシンセやロック風サウンドも交えてヒーロー活動を無難に盛り上げる一方で、
決戦の最中だろうと楽しげなハプニングBGMを入れる、らしい構成w
まるでキスや濡れ場の前みたいな静かなメロディーに
ラン♪ラン♪と幼女風コーラス?を重ねたムード曲の多用も特徴的w

OPはBURNOUT SYNDROMESプロデュースによる
SPユニット・HXEROS SYNDROMES「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人」
恋愛だけでなく、広く“好き”の感情がもたらすヒーローの奇跡を歌い上げた良曲。
作品タイトルシャウトなど、松岡さんの熱いヒーローボイスを入れ、
古の王道アニソン復活を企てる。

ただ、願わくばOP映像で一度で良いから効果音を入れたver.が見たかったです。


EDは星乃 雲母(CV.加隈 亜衣)の「Lost emotion」
弾けるテクノポップが、幼少期奪われたはずの乙女心を蘇らせるキャラクターソング。
ED映像のキモチが表情アイコンとしてダダ漏れになるXEROギアの隠し機能?もキュート。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

戦隊モノを18禁にしてアニメ化したような作品。

第一話からツッコミどころ満載のネタアニメ。

一言でいうと、戦隊モノの実写をアニメ化してエロ全開にした感じです。
敵もなんたらレンジャーに出てくる怪人みたいな見た目とキャラとやられ方。

7割エロ、3割ギャグ。
クオリティは高くはなさそう、最後まで見てないですが。

何も事前情報なしで見てしまったので、最初はもっと真剣なヒーローものだと思っていたら、主人公が敵と戦う時に急に全裸になるシーンを見て目が点になりました。

よくよく見たらタイトルにど級編隊って・・・変態ってことなのか!
気づくのが遅すぎました。

かなりエッチなことを堂々としているので、逆に爽やかなのかもしれません。
本当にバカバカしいですが、こういうアニメもあっていいと思います。

私はそういうシーンには興味ないし、下ネタ連発の作風が見ていて「私は何をしているんだろう」って思ってむなしくなってきたので、途中で断念しました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

62.3 11 変態で恋愛なアニメランキング11位
ももくり(Webアニメ)

2015年12月24日
★★★★☆ 3.5 (184)
769人が棚に入れました
高校二年生の栗原雪は、一つ年下の後輩・桃月心也に一目惚れする。遠くから彼の姿を隠し撮りした“ももくん写メコレクション"が100枚になり、栗原は告白を決意。二人は恋人として付き合い始めるが、依然として栗原はももくんの姿を隠し撮りしたり、彼の触った物を収集したりと、行動がどこか変で…? 不器用な二人が繰り広げる、一途で残念なゆるいラブコメディ!

声優・キャラクター
加隈亜衣、岡本信彦、大空直美、前田玲奈、仲谷明香、竹下礼奈、山谷祥生、永塚拓馬

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

君は、気恥ずかしさにたえられるか!

テレビでオンエアされたので第1話を見ました。ラブコメ特有の気恥ずかしさがあります。耐性があれば、意外と面白いかもというのがファースト・インプレッション…。(次回も見よう…。)

7/2即日追記:なんか、『りぼん』とか『なかよし』とか『ちゃお』とかの昔のラブコメのイメージだなあ。設定は高校生だけど、ストーリー的には小中学生向けみたいな…。最近の各誌のマンガはどうだかしらんけど。

2016.09.25追記:
まあ、「女性向け」ではあるんでしょうが男女両側の視点で楽しめる良作だったと思います。

ももくんサイドも栗原さんサイドも、友人に善人しかいない幸せな世界です。たまに自分の未熟さや嫉妬心に自己嫌悪を起こしたりする描写もありましたが、思春期としては健全なレベルで微笑ましいお話でしたね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 29
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それぞれの愛の形

ももくり3年、かき・・・、失礼。
もも君(高一)と栗原さん(高二)によるハイパー超絶純心ストーカーラブコメです。
このアニメ、栗原さんのストーカー性が起点となっているのは自明の理。
かわいい容姿のもも君のすべてが好きすぎるのでしょう。
二人の真っ赤なテレ顔を見ていると、もうどうとでもしてくれって感じです。

でも、ひとつだけ。
{netabare}終盤、互いの愛の形の違いに悩むもも君。
めっちゃわかるなその気持ち。
他の娘と話してても嫉妬してくれないなんて、疑心暗鬼になるよね。
そんな時は、本音をぶつけること。
互いを知ることで、必ず心が繋がるからね。{/netabare}

そんなことより、栗原さんにツッコム親友ののりかが最高。
暴走モードの栗原さんに物静かで常識的なノッソリツッコミ。
ラブコメには絶対必要だね、こんなキャラ。
彼女らのやりとりを見てるだけで、楽しさMAXです。

それともう一組、変なカップル?が存在。
幼馴染モーレツ信頼カップル柚姫と翔太。
二人とも癒し系だから始末に負えない。
べたっと感が激しいけど、ほのぼのとしています。
この二人の行く末も見たいような見たくないような。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 23
ネタバレ

yuuuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

私の好みにどストライクでした…( ꒪﹃ ꒪)

ももくり
高校一年生の桃月心也と高校二年生の栗原雪のあまーいラブコメ( ' ' )♡
僕の好みにどストライクな作品です(´∀`)

ももくんは背がちっちゃめで、よくいじられるキャラ。優しい一面がうかがわれる。

栗原さんはももくん大好きすぎて困った子です笑
ももくんのこと詳しすぎる笑

{netabare}
13話のお見舞いのシーンはめっちゃ栗原さんかわええ…
それ以降からだんだん2人の距離が縮まってくのがもう、たまんない!!
15話の最後でももが「寄り道しよう」って栗原さん連れてったのはキュンとしたなぁ

アニメが終わった後からどんどん進展していくみたいだから、原作も見てみようかなと思います!

{/netabare}

15分アニメなので、すごく気楽に見れる!
作画も柔らかくてきれいで、ストーリーにすごく合ってたきがする!
みてて心があったかくなる作品です(`・∀・´)
かなりの純愛モノかなとかおもってたらちゃんとギャグも交えてきてかなり面白い(^。^)
常ににやけが止まんなかったでふ( ꒪﹃ ꒪)
ごちそうさまでした(*´ω`*)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

85.6 12 変態で恋愛なアニメランキング12位
僕らはみんな河合荘(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2408)
13655人が棚に入れました
親の転勤で「一人暮らし」をすることとなった男子高校生・宇佐は「河合荘」という賄い(食事)付の下宿に住むこととなった。そこには彼にとって憧れの先輩である女子高生・律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。

しかし河合荘には律の他に強烈な個性を持った住人がおり、宇佐は彼らに大きく振り回されてしまう。

声優・キャラクター
井口祐一、花澤香菜、四宮豪、佐藤利奈、金元寿子、小林沙苗

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ウザくんがうざい

ギャグは寒い下ネタが多め。正直吹き出すところもなく終始真顔で視聴してました。
主人公の宇佐君は、良い人のはずなんだが、何故か非常にウザい。先輩を見つめる視線はまさにストーカーそのもの!「一週間フレンズ」もそうだが、女性が原作者の主人公ってなんで多くの場合、こういう女々しい気持ち悪い男になるのだろうか?
まぁ、以上のことから、どちらかと言えば女の人向けのアニメと思われる。が、男の自分から見ても、決してつまらなかったわけではなく、気軽に楽しめる良作だった。
キャラクターたちが織りなすギャグは寒いながらも、テンポが良くて意外と心地よかった。ウザ君の気持ち悪さも終盤には慣れてしまったし。
最終回を綺麗に締めくくれたという点も踏まえ、終わってみれば評価できるアニメだったかな。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

河合荘、その響きが悲しくも心地よい。<追記:特別編>

岐阜市、金華山、長良川。
このアニメは、自然と趣が溶けあった町が舞台のメゾンラブコメです。
時々訪れるラブ模様は、片っ端から破壊されます。
そのハイテンポ、ハイテンション、ハイクオリティーのお笑いセンスに大爆笑です。

主人公は、高校2年生の律ちゃんと高校1年生の宇佐君。
読書大好き、ひとりだけどボッチじゃない少女、律ちゃん。
律ちゃんに近づきたい、変処理好青年、宇佐君。
律ちゃんは本に夢中で、宇佐君、なかなか近づけません。
そこで、本を利用して・・・。
純朴な二人の関係は微笑ましいです。
とくに、律ちゃんの表情の変化はバッチ恋いです。

一方、河合荘の大きなお世話トリオは超個性的。
麻弓さんは、下ネタ好きのあけっぴろげOL。
彩花さんは、腹黒女子大生。
城さんは、M体質の小説家?
彼らの破壊行為は、筆舌を尽くしがたいです。

そんな変人たちに宇佐君は、重箱の隅をつつくがごとく対応。
これは、宇佐君の対人距離測定能力が優れているから。
この能力があれば、大抵の人とうまく付き合えるでしょう。
うらやましいかぎりです。

このアニメを魅力的にしているのは声優さんの演技。
とくに、サトリナさんは素晴らしい。
素のように思えてならないのですが・・・。
また、小林沙苗さんがこんな役もできるなんて、ちょっとびっくりでした。

OP、ED双方、良曲です。
EDのドーゾ♪、ちょいハマリでした。

<追記:特別編>
{netabare}文化祭の話です。
久しぶりだけあって笑った笑った。
麻弓さん:下ネタ担当、彩花さん:いじり倒し担当、城さん:変態担当。
相変わらず過ぎて、涙を流して笑ってしまった。

宇佐君との擦れ違いに、律ちゃんに心の変化が・・・。
でも、最終的には丸く収まります。
私と性格が似ている律ちゃんに共感。
感動の涙が・・・。

2種類の涙を流した特別な作品となりました。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 99

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

爽やかなOPが良かったです(*´ω`*)♬

趣のある古い木造の下宿『河合荘』を舞台に
残念な住人たちが繰り広げるコメディ作品。
全12話。

主人公である高校1年生・宇佐 和成が親の転勤を機に
憧れの一人暮らしと胸を躍らせながら河合荘に入居する。
そう、あの変人たちが待っているとも知らずにw

テンポの良さ、個性的なキャラ、笑いのセンスなど
コメディ作品に必要な要素はしっかり抑えています。
文字で取る笑いや登場人物が限られている事も
プラスポイントになっていると思います(´∀`)b

無愛想なヒロイン・河合 律をはじめ
個性的な住人たちは魅力溢れるキャラばかり。
高校生2人:成人4人の住人割合がこの物語に
ピタッとハマっていた気がします♪

コメディには似つかわしくない色彩豊かな
作画が印象的でしたw
この辺りは宇佐と律の甘酸っぱい青春ものを
意識した結果なんですかね。
とても優しい感じを受ける色使いは個人的に◎
モデルが岐阜の街並みもキレイでした。

無愛想なヒロイン役を演じるのは花澤香菜。
はいそこ「出過ぎなんだよ」とか言わないw
ハイテンションな役どころも好きだけど
こういう役もいいですね(´ー`)

何か良いことしか書いてないなぁ…
でもまぁ、これといった欠点も見当たらないので
色々な方に楽しんで頂ける作品だと思いますよw
笑いで元気を貰える良作、オススメです♪




《キャスト》
宇佐 和成(CV.井口祐一)
河合 律(CV.花澤香菜)
城崎(CV.四宮豪)
錦野 麻弓(CV.佐藤利奈)
渡辺 彩花(CV.金元寿子)
河合 住子(CV.小林沙苗)


《主題歌》
OP:『いつかの、いくつかのきみとのせかい』/fhna
ED:『My Sweet Shelter』
   /河合 律(CV.花澤香菜),錦野 麻弓(CV.佐藤利奈),渡辺 彩花(CV.金元寿子)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 80

84.8 13 変態で恋愛なアニメランキング13位
変態王子と笑わない猫。(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3225)
18312人が棚に入れました
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。
そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに渡してくれるという。
陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、月子からは本音、すなわち表情が消えていた。
建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。
そこで陽人は建前ばかりで喋る少女、小豆梓に出会う。彼女のしていたチョーカーが猫像の供物として消えたベルトと似ていたことから、陽人は建前が彼女に渡されたと考え、それを取り戻そうとする。

声優・キャラクター
梶裕貴、小倉唯、石原夏織、田村ゆかり、愛美
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

回ごとの引きのうまさ!! 無慈悲な”猫神”、かわいすぎる女の子たち。印象的な台詞まわし。――深い人生の物語といってもいいかもです(月子風に)

全話を終えて:

文句はなかった。良くできていた。落し所もあった。無理もあったがまとまった。原作をみたいと思わせる力があった。ボクの中では相当ポイント高い。

つまり、絶賛。こんな質の高い物語はなかなかない。ラノベとかいう(一般的に)一段低いくくりで評価すべきではないとまで言い切れてしまいそうです。


さて、
毎回来るよ。「猫」が来るよ。どきどき、はらはら。{netabare}また、猫が増えたよ。また来るよぉ。 {/netabare}

人間性、人間関係構築のキーワードでもある、建前と本音を基本テーマに、ラブコメベースの日常ファンタジーであると勝手に決めつけてしまうこの作品は、ずばり秀作です。{netabare} その後、建前と本音ではない展開が最後には待っています。{/netabare}

人生の味がします。物語の進行もなかなかで、適切なタイミングで作品内真実を暴露していくことで面白さを継続して提供してくれます。はまりまくっています。この作り込み、脚本・シリーズ構成は、大のお気にいり。極めて私的にいってしまえば、もう、さいこー!! 

深い人生の物語といってもいいかもです(月子風に)。

■物語の動きだしのテンポが気持ちいい

最高に評価したいオリジナリティ。物語の動きだしのテンポが気持ちいい。キャラクターの造形がしっかりしており、なおかつビジュアルがなんといってもかわいいわけです。

主要な登場人物は

―年相応(?!)にエロ妄想爆発の2年横寺君(競泳水着大好き)、
―子供っぽさをなんとかしたい1年生、月子(今期ナンバーワンの可愛さ)
―後ほど名前が明らかになる、陸上部部長―鋼鉄の王(女王だと思うけど。長身でスタイルの良い迫力ある先輩)
―2年生の転校生、〝お嬢様〟全開で実際かわいい小豆梓(今期ナンバワンの可愛さ2)

主にこの4名と〝猫像〟が繰り広げるストーリーです。本音と建て前という日本人の特徴的国民性をとりあげたあたりは、ななかだなと唸らされました。

■中間的に

あらたな猫像、{netabare}猫神さまという、新事実、新事象が明らかになった回では、途中回まで山頂の猫が「鋼鉄さんが作ったただの猫だ」とわたしたちをリードしておいて、「違う」ことを作者/作り側はわたしたちに教えてくれました。(新登場猫像でかすぎ、存在感ありすぎ。威力ありすぎ)。いいやり方ですね。この猫神象が登場してからというもの、{/netabare}何をしでかすのか心配でたまりません。それがこの作品の良さとはわかっていても、「無茶すんなー、猫」、と心配なのですね。

{netabare}自宅喪失という笑えない事件があった回以降、そこは「さらり」。むしろ、ラブコメ要素がより明解になった6回でした。梓には特に特別な感情をもっていない実質「ともだち」宣言するし、月子は「妹待遇」ですから{/netabare}それぞれにわたしたちには不憫です。{netabare}メイン3人の三角関係が完成しなぜかマイホームも喪失する。「笑わない猫」がすることは予想が付かない状況になってきました。そして、「マイファミリー」の回、もうひとつの三角関係が加わります。強引なようで自然な流れとして描かれています。{/netabare}若干エロいシーンもありますね。

この最新回では、ぐっと来ました。あー、なんてすばらしい台詞回しなのだろう。おそらく原作者の言語感覚はそうとうのものだと思います。人生の薫陶にも繋がる断片の組み合わせの連続で、不覚にも感動です。

■プロットと面白さ

全般に、問題発生→問題解決、同時に新たな問題が発生というように、常に「彼ら」の前になんらかの形で、解決すべき課題がオーバーラップして降りかかってきます。このプロットがこの作品の良さとしてわたしは感じ取れます。

とにかく、「回ごとの引き」はとにかくうまい!! ロスで製作されているアメリカドラマ(で人気があったもの)以上のうまさかもと思います。(それらは、すんげー脚本料が高い)

だから、鑑賞中も時間が過ぎるのがとても速い、次が待ち遠しい。なるほど。うまいな。やるな、です。具体的には、{netabare}台風の問題が片付いたと思えば、次には鋼鉄の王からチューされる。あらたな修羅場が生成される。そして{/netabare}その現場をみてしまった{netabare}小豆梓が、{netabare} 猫神様へのお願いで終わる。{/netabare}ほんとに引きがうまいですよね。全体を通してまだ月子の本音の問題は{netabare}解決していないわけで、課題はオーバーラップしたままなのです。{/netabare}そして、予告。また次回を観てしまうではないですか。

※以下はこれまでのメモ 自分用メモ

■恋模様・観る側の余計なお節介ともいう

観ている僕達には、彼女らの心情が伺えているので、そこがとても気になりませんか。あずさとつきこがライバル関係であることはお互いに意識しているわけですし。今後、さまざまなイベントの中で、両方の女の子から攻められていくのでしょうか。>横寺君、しっかりしなさい、です。

{netabare}彼がしっかりしないうちに?! ますます複雑化しちゃったじゃないですか。鋼鉄の王まで、加わって、これは修羅場でしょう。{/netabare}

以下、雑多メモ:

それにしても、お姉さん=田村ゆかりさんでしょうか。彼女は天才ですね。あらためて感じました。
{netabare}
失ったものを取り戻す、古今東西の常道のひとつ。それが一段階進んだ第4話になりました。この時点では単純なストーリーだと考えていました。{/netabare}

■5話以降はどうなるのでしょう。ますます気になってきました。新たな展開が始まります。まだの方はぜひぜひどうぞ。
{netabare}表情、感情表現を取り戻すことよりも、「姉」を選ぶ妹{/netabare}、考えてみれば、はんぶんこするという手もあるじゃないかと画面の前で叫びそうになったりしました。

蛇足{netabare}
え、キャラは可愛い?! そうです。
え、笑える?! 笑えます。
え、深みはある?! あります。断言します。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 99
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

本音&建前コメディだと思ったのは4話まで。

一本杉の丘の笑わない猫像に願った事で「建前」を失った陽人と
表情を失い「本音」表せなくなった月子のドタバタコメディ!みたいです。

掴みも良くてなかなか優良なコメディがまた現れました。
前期も良かったですが、今期は更にコメディ豊作なのではないでしょうか?

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※1話感想{netabare}
今回の成分 変態5:猫像2:貧乳令嬢2:無表情1

建前を失い言動が本音になった陽人には好感が持てています。
私が建前失ったらもっと変態になるやも知れません。
キャラとしては鋼鉄の王がかなりお気に入りです。
(フォトカノに移籍して欲しいですねー。
いろんな角度から♪…って早速変態っぽい事言ってしまいました。)
彼女の出番増えると良いのですが…そして本名も知りたいな。

本名といえば登場人物みんな名字と名前が同じ字で始まってますが何か意味があるのかな?

【少し今後の予想】{netabare}
そもそも願い事が本当に交換システムなのか?
と言う疑問もありますが、とりあえず置いておきます。

基本的には陽人と月子でいらない物を交換しあった気がします。
名前的にも表裏一体な感じですし。
猫像に表情が移っているのでそんなに単純な訳でもないようですが…。
(猫像にも秘密がありそうです。なぜ笑いたかったのかな?)
第一印象では小豆さんには移って無い様に思ってます。
鋼鉄の王が本音の固まりっぽい性格なので寧ろこちらのルートを怪しんでいます。
近々彼女たちの悩みの真相も明らかになっていくのではないでしょうか?

陽人は肉まん食べたのでそれで交換なのか、もう一つ出てくるのかな?
おっぱいを肉まんに見立ててラッキースケベが増えるのかな?
月子側にはベルトが現れるのかな? 縛られることを揶揄しているのかな?
押し倒されたりしてるので抱き枕の方と掛かってくるのかな?
等々、この四人の間で起こる
「物」や「事」を気にしつつ観ていこうかなと思ってます。
まだまだ色々と謎だらけでなのですがね。

…ポン太の失われた煩悩も気にしておきます。一応。

ラブコメ的には月子の
「一度辱められた男には生涯責任を取らせよ」
と言う家訓が気になります。冗談とは言ってましたが…。
{/netabare}
ともかく好印象なので楽しみに視聴します。
{/netabare}

※2話感想{netabare}
今回の成分 変態3:虚勢2:すれ違い2:デート1:友情1:ペットライフ1

前半は変態さん中心に笑える話でした。
動物の可愛さも上手く取り入れてます。
ホテルって普通、大通りから一本奥の路地に面してる所にありますけどね。
夏祭りのポスターがあったので中盤以降にイベントがあるんじゃないでしょうか?
後半は意外とシリアスな展開。
みんな不器用で気持ちがうまく伝わらず小豆ちゃんが傷ついてしまいました。
次回以降上手く関係修復に向かえばよいのですが…。
キャラが良いだけでなく当初思っていたよりもストーリーが
しっかりしていて続きが気になります。

鋼鉄の王の出番は少なかったですが、月子の姉という事実が発覚!
今後、色々と絡んできそうなので鋼鉄好きの私には少し嬉しいかも。

【小予想】{netabare}
「失った失った」と騒いでいるアニメですが、
実は二人にとっては必要な事で、得る物の方が大きかった様な気がします。
願いは間違いではなかったと気付く様な展開が待っていそうです。

月子の言い方だときっと筒隠姉妹は今まであまり上手く行ってない様子です。
本音と本音がぶつかって居たのではないでしょうか。
月子が丘に願いに来る時に何をそして誰の事を考えていたのか気になってしまいます。

陽人は今は上手く行かず不器用さを見せていますが、
そのうちにみんなの心を繋ぐ鎹(かすがい)の様な存在になりそうです。
建前を取り戻しても今の本音の部分も大切にして欲しい本音の良い点にも気付いて欲しいです。
(これは予想ではなく願望になってますが)

月とスッポンならぬ亀のぬいぐるみは友情アイテムなってくれそうな気がします。

筒隠家の家訓『辱めを~』は鋼鉄の王つくしの方に掛かって来そうです。
一話から辱めちゃってますし今回もかなりのおっぱいタッチでしたからね。
変態は責任を取らさせられるのでは無いでしょうか?
そしていずれ鋼鉄がデレるのでしょうか? そんなシーンを見てみたいです。
{/netabare}
{/netabare}

※3話感想{netabare}
今回の成分 仲直り5:奪還2:出会い1:お面1:亀1

早くも仲直り&建前奪還が出来ました。まだ3話目なのにいいのかな?
前回のゲームセンターでの一件、本音の割に気持ちを出せていないなと思っていたら
本音でも言葉が見つからなかったからなんですね。
完全ではないですが少し納得できました。

予想では陽人と月子間で本音と建前の交換が発生したのだと思ってましたが、
仕掛けはなく小豆に渡っていた様でシンプルでした。
建前が戻りましたがやはりどうもギクシャクしている様子で、
これから月子達と触れ合うことで、どう解消して行くのかに注目です。

月子とは昔から出会っていたのですね。
気付いてあげても良さそうなのですが…。
EDアニメのお面の意味も分かりました。
月子の心の優しさは伝わるのできっと将来良い保母さんになるでしょう。

来週は姉妹のお話。鋼鉄の王の出番が楽しみです。
こちらも仲直り出来ると良いですね。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
今回の成分 姉妹7:猫像2:恋心1

筒隠姉妹は早くも仲直りというか、元々嫌って無かったようです。
鋼鉄の王の言動は全く理解できませんでした。何してるんですかね?
動機と行動が伴わないとどうしても引っかかって納得できなくなってしまいます。

月子の願った動機も分かり、これから良い話になるのかなと思いきや
(鋼鉄の王は月子の自立を促す為にあえて突き放したとか)
むちゃくちゃし過ぎな感じです。
テンポが速く流れも強引なので予想のしようが無くなってきました。
今後この作品は何処へ向かうんですかね?
そして肉まんの賞味期限は大丈夫だったのでしょうか?

私の疑念はともかく月子ちゃんは表情を取り戻さない選択をし、
陽人は家が無くなってしまい今後どうなって行くのでしょうか。
居候とかしていくのかな? 
作品が嫌いになった訳ではないですがコメディとはいえ
「本音と建前」を上手く利用した話になると思っていたので違和感があります。
あまり強引に話を進めると「結局なんなの?」って、事になりかねないので心配です。
まぁ来週観ない事には何ともいえませんが
ストーリーとしても期待している作品なので上手く盛り上げて欲しいです。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
今回の成分 一泊4:旅行3:全裸2:倉1

陽人の羞恥心が無くなってるので猫像の効力はまだあるみたいです。
鋼鉄の王も表情豊かになってますしね。
しかし変態さんは何をしても変態ですね。(^_^;)

家財道具まで持って行かれたのか?っと疑問に思っていたら最後に倉から出てきました。
どうなってるんでしょうか?猫像謎すぎます。
全ては月子のためになって来るんでしょうか?
{/netabare}

※6話感想{netabare}
今回の成分 願い4:誘惑3:猫神1:エロス1:晩餐1

鋼鉄の王素直過ぎますね。陽人を兄弟だと信じるわ誘惑するわ。
本当は分かった上で乗ってあげてるのかも知れないけど、
このアニメそんな引っかけ無さそうだしやはり素直なのかな。
なんだかもう4話以降、滅茶苦茶なキャラになっている気が…。
鋼鉄の王は好きだけどなんだか無理に誘惑しても色気はイマイチな感じ。
セクシーショットは色々ありましたがどうもぎこちない。
無理せず地の方が魅力的に感じます。

月子は表情無いけど感情はうまく出せてきてます。
性格的にはかなり可愛いく微笑ましくなってきました。

大猫像登場で全体的にドタバタと更に激しくなって来ました。
梓ちゃんも飛んできましたが、沖縄に置いてきた友人二人の立場も気の毒です。
この猫像、願いで繁栄をもたらす反面、短命の呪いもある様なので気がかりです。
でもとりあえず早く家を戻すように願わないと。
いくら家族が旅行中とはいえ困るでしょうに。
郵便やさんとかご近所さんとかにきっとご迷惑かけてます。

そして次回から終末物になっちゃうのでしょうか?
…無茶します。この作品ドコに向かいたいのでしょうか。
ストーリー的には破綻しているかも知れないので付いて行けるか心配になって来ました。
相変わらずキャラは可愛いですけどね。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
今回の成分 台風4:願い3:月子記念館1:大貧民1:四角関係1

一本杉の丘に猫像が出来た経緯が分かったのは収穫ではありましたが…。
猫神のおかげでやりたい放題のアニメになってしまいましたね。
「本音」とか「建前」とかその他諸々、初期設定もっと活かして欲しかったんだけどな。
今となっては一本杉の丘に月子が願いに来た事も疑問になり出してますし、
(自宅で願えば土蔵の猫に届くみたい)
願いの代わりに何かを失う(ベルトや肉まん)っていう設定の意味すら
分からなくなって来ました。

「願い」に関しても穴だらけですし、その場その場で勝手すぎて納得行ってません。
鋼鉄の王の「世界は壊れてしまえばいい」という願いでは土蔵しか壊れてませんし、
今回月子が「陽人と兄妹の様にずっと暮らしたい」とか「姉と暮らすには家が広すぎる」
と言う様な事を願っていたとしていても、
事象(繁栄とは程遠い、災害&社会との隔絶)と
タイミング(いつ願ったのか疑問だし、この願いだけ速攻性が無くじわじわ叶うし)は
どうも腑に落ちません。

終盤の鋼鉄の王の勘違いも強引だしな…。
4話感想で書いた「何なの?このアニメ」になりつつあります。
キャラは可愛いので次回からストーリーはそんなに気にせず
違う目線で気楽に観られればいいかなとは思うのですが、
スタートの印象が良かっただけに非常に残念で勿体無く感じてしまいそうです。
あー何だか引きづりそう…。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
今回の成分 無茶苦茶10

あーあ。もうやっちゃいました。私の中では終わっちゃいました。
キャラは可愛いですがストーリーは無茶苦茶です。
鋼鉄の王をはじめキャラは本当に好きなんですがね。
現実感が全然無くて誰かの夢を覗いているような展開で、
なんだか感想書く気にもなれないし付いて行く気がなくなっちゃいました。
{/netabare}

【総評】
ちょいと早いけど総評。最終回までに論理的に納得行く展開になれば書き直します。
(【最終回小予想】{netabare}
陽人は過去にも筒隠家や猫神と関わりがあり月子の未来を獲得する代償として、
記憶が失われていた…等々、感動路線も考えられますが、
それでも納得が行く可能性は薄いです。{/netabare})
キャラも可愛くて1、2話の入りも良く期待しましたが、
人間心理、行動など納得行かない部分が見え始め段々と不安が増し、
大猫像以降「願い」(&キャンセル)の力が表に出てからは
初期設定や伏線お構いなしでやりたい放題のストーリーに
感じてしまい考えたりツッコむ事すら面倒になってしまいました。
「本音」と「建前」を鍵にして上手くストーリーが絡む作品だと思っていたのですがね…。
ここまでスタート好感触な作品が驚くほど自己評価が下がるのは非常に珍しいです。
こんな訳分からないストーリーにするくらいなら、
無難なお話に留めておけばまだキャラを愛でる楽しみが残ったんですが…。
私自身もニャル子さんみたいに
『キャラが元気に生きてくれれば満足』、『ストーリーはオマケ』
な作品だと割り切れれば良かったんですが、
上手くそう思えず、まともにストーリーを追い過ぎましたかね…。

キャラは本当に可愛く魅力がありますが、
そのキャラに魅力を感じている私でもこのストーリーにより酷評せざるを得ない内容です。
ストーリー重視の方(特に論理的にストーリーを追う方)には
お勧めはできない作品になってしまっています。残念至極です。

追記:最後まで観ましたがやはりしっくり来ず評価は変わりませんでした。
総評は暇ができたときに書き直すかも。。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 57
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ゆいかおりの合併症と判断されましたw  (〃´o`)

原作 ラノベ  未読

全12話

学園ラブコメハーレムファンタジー

簡単に説明すると、願いの叶う「猫神像」によって翻弄される学園ラブコメです。

主人公  横寺 陽人(よこでら ようと) 声 - 梶裕貴
メインヒロイン二人から想われる(正確にはあと二人)優しい健全な普通の高校男子です。
周りから変態変態と言われるが、言うほどでもないような気がしますが・・・


小倉唯 演じる 筒隠 月子(つつかくし つきこ)
外見はロリ系で、陽人の事が好きな女の子。
本音をなくした事で、無表情になってしまったキャラを小倉さんが棒読みの言葉で話す訳だけど・・・
結構、皆さん批判が多いようですが、私的には、あれはあれでよかったと思います。
難しい役ですが、恐らく監督からの指示であのようになったと思うし、逆に、無表情なのに感情ある話し方だと絶対違和感あると思うので。



小豆 梓(あずき あずさ) 声 - 石原夏織
美人で貧乳。性格はツンデレなんだけど、感情が直ぐに顔に出る解り易い子で、陽人の願いは何でも聴いてしまう優しい女の子です。
陽人にしつこく纏わり着かれて好意を持ちます。



視聴後の感想
{netabare}
ストーリーは、エミが登場して来た所から微妙になりました。
エミまで猫神使って願いをしてるし、その願いがぶっ飛んでるし・・・
最後は、原作続いてるからだけど、ちょっとスッキリしない終わり方でした。(しかたないですね)
特に、月子が本音を無くしたまま終ってしまったので、表情豊かな月子を見れなかったのが残念でした。


キャラは、どちらも可愛いです。
ツンデレの梓は、終盤デレデレで、もう可愛いってもんじゃなかったw。
月子も一途で、陽人との関係は、自分が1番じゃなきゃ嫌みたいで、観てて健気で可愛かったです。
{/netabare}


私的に、石原夏織さん、小倉唯さんの声は大好きなので、余計に二人のキャラに惚れてしまいました。(●´ω`●)
どっちかなんて選べないくらい可愛かった。

前から二人の声は好きでしたが、この作品で完璧やられましたw
石原病、小倉病の合併症にかかった作品でした。


中盤以降は、ストーリーが微妙になって来たので、キャラ目当てに観てましたが、私にはそれだけ十分魅力的なキャラ達でした。
(*´∀`)


声優さん、キャラ目当てに観るのもおすすめです。(@^▽^@) 


OP:「Fantastic future」 歌 - 田村ゆかり

ED: 「Baby Sweet Berry Love」 歌 - 小倉唯

どちらも中毒性があり、耳に残る曲です。^^

EDの映像では、表情ある月子なんか破壊力凄くて、めっちゃ可愛いです。

終始、可愛い連発でしたね。
すみません 石原&小倉病なもんで。。。^^;

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先日、アニメ見てたら、小倉唯さん、石原夏織さんのユニット
「ゆいかおり」のCDのCMがやってました。

調べたら
2009年9月、元HAPPY!STYLE Rookiesの小倉唯と石原夏織で結成。
2010年5月12日、「Our Steady Boy」でメジャーデビュー

シングル
1st Our Steady Boy 2010年5月12日
2nd ふたり/VIVIVID PARTY! 2010年7月21日
3rd HEARTBEATが止まらないっ! 2010年11月17
4th Shooting☆Smile 2011年4月6日
5th 君のYELL 2012年3月14日
6th ウェィカッ!! 2012年10月31日
7th Shiny Blue 2013年3月13日


アルバム
1st Puppy 2011年9月21日

2nd Bunny 2013年10月23日予定


ユニット組んでCD出てたんですね!
知らなかったです・・・orz

近いうちにアルバム購入ですw (●´ω`●)ゞ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 76
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